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  • No : 7822
  • 公開日時 : 2020/09/01 18:10
  • 更新日時 : 2026/03/11 16:18
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不等リード・不等分割とは、どんな仕様?

不等リード・不等分割とは、どんな仕様?

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回答

不等リード・不等分割とは、刃のねじれ角と底刃の分割角度を意図的にずらした防振仕様のことです。

  • 不等リード: 4枚刃エンドミルなどで、隣り合う外周刃のねじれ角をあえて変える仕様を指します。ねじれ角が不均一になることで、各刃が切削に入るタイミングがずれ、一定周期の振動を抑制します。

  • 不等分割: 通常は底刃が等分割(4枚刃なら90°ピッチ)ですが、これをあえてずらした配置にすることで、回転時の衝撃・負荷の同期を避け、防振効果を高めます。

不等リードと不等分割を組み合わせることで、各刃が切削に入るタイミングが相互にずれ、周期的な振動(びびり振動)が発生しにくくなります。 この“タイミングのずらし”がエンドミルの防振性能を向上させ、側面加工や高能率加工において安定性を大きく高める要因となります。

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