ねじ用限界ゲージの種類と使い方について、下記リンクにまとめました。 ▽参考資料 : ねじ用限界ゲージ 種類と使い方 従来JISと現行JIS(ISO)で、ねじの精度が変わっただけでなく、ゲージの記号も変わりました。プラグゲージの通り側は今も昔もGPですが、現行JISの止り側はNP、従... 詳細表示
限界ゲージは嵌め合いを測定するものであり、長さを正しく測定するものではありません。ねじ部先端には面取り、不完全山払いといった形状があるため、正しい測定をできません。 例えば、平行ねじゲージの両端面の不完全山ばらいは、呼びとピッチによっても異なりますが、3/4回転以上1回転以内とされ、管用テーパねじについては、ね... 詳細表示
PFとGは共に管用平行ねじですが、ゲージはそれぞれ寸法許容差が異なるので共有は出来ません。 図面指示通りのゲージを使用して下さい。 参考資料 : 管用平行ねじゲージの違い ・・・ゲージは共用できない 参考資料 : 混同しやすい管用ねじ ・・・GとPFの相違点 詳細表示
以下の3つの方法がございます。 ①三針法による測定 ▽参考資料:テクニカルデータ ねじ P10 JIS B0271 ねじゲージ等の規格照会は、下記リンクよりご参照下さい。 「JIS規格番号からJISを検索」の検索窓より「 B0271」と検索すると閲... 詳細表示
ゲージ公差位置に違いがあります。 一般的に現場で使用される事が多いのが工作用。 最終検査や企業間の受入で使用されることが多いのが検査用となります。 工作用の方が検査用に比べて設定位置が厳しくなっています。 ▽参考資料: 工作用ゲージWPと検査用ゲージIPの違い 詳細表示
ゲージ公差位置に違いがあります。 一般的に現場で使用される事が多いのが工作用。 最終検査や企業間の受入で使用されることが多いのが検査用となります。 工作用の方が検査用に比べて設定位置が厳しくなっています。 参考資料 : 止り側ゲージの工作用と検査用の違いは? 詳細表示
ございます。 摩耗点検ねじリングゲージといいます。 プラグゲージは使用を重ね、摩耗すると径が小さくなっていきます。 摩耗が進み径が小さくなりすぎると、そのプラグゲージは正しい判断ができなくなってしまいます。 摩耗点検ねじリングゲージとは、ねじ用限界プラグゲージの有効... 詳細表示
管用テーパねじプラグゲージは、切欠きの数に違いがあります。 Rは2段、PTは1段です。 形状や公差が異なる為、共有は出来ません。 参考資料 : 管用テーパねじゲージの形状(プラグ) 詳細表示
はい、ございます。≪JIS B 0251 ゲージの使い方≫では、過大な力を加える事なく手でねじ込んだときに、「通り側は全長を通り抜けなければならない」とされ、止まり側はISO・現JISでは「2回転を超えてはならない」、従来JISでは「2回転以上入らないこと」とされています。現JISか、従来JISかによって判断に違... 詳細表示
使用するタップでゲージを選ぶのではなく、証明したい事でゲージを選定する事が重要です。 プラグゲージ「2級+0.03」「6H+0.03」やリングゲージ「2級-0.03」は、ねじ加工後に、その精度に対して「大きめ」または、「小さめ」に仕上がっていることを判断するものです。 つきましては、表... 詳細表示