(mm/rev)という単位は、ドリルが1回転で何mmすすむかを意味しています。単位は「ミリ パー レボリューション」と読みます。 オーエスジーのドリルカタログ条件表では、主要なサイズのドリル1回転あたりの送り量(mm/rev)を被削材ごとに範囲で掲載しております。条件表に載っていないサイズの送り量を参照する... 詳細表示
ドリルに関するよくある質問をまとめたページです。質問内容から探したい場合や...
<まとめ>の質問以外にも多数ございます。キーワードでの検索もお試しください。 ・ドリルを含めた切削条件の計算方法はこちらから < ドリルの仕様・種類 > ・シンニングとは ・油穴付きドリルとは? 内部給油? ・プレインシャンク ・フラットドリルとは? < ドリル トラブルシューティング ... 詳細表示
切削条件を計算するには 回転工具の場合、「 回転の速さ 」と「 移動の速さ 」の数字が必要です。 計算に使用する数字 ①「 回転の速さ 」・・・回転速度(min-1) ②「 移動の速さ 」・・・送り速度(mm/min) 【参考資料】切削条件表の数字の意味 カタログ条件表の数字から、次の手順で必要な数字... 詳細表示
シンニングとは、ドリルの先端のチゼルエッジ(切れ刃でない部分)を薄くすることで、ドリルの中心まで刃を施す処理のことです。 スラスト抵抗を下げ、ドリルを被削材にねじ込みやすくします。 また、切りくずを細かく分断し、排出しやすくする効果もあります。 ▽参考資料: シンニングとは ▽参考資料: 先端角と... 詳細表示
ドウェル加工とは、ドリル主軸を回転したまま加工の進行を一時的に停止させる加工方法の事です。穴底面の面精度向上させたり、油穴付きドリルでの加工で切りくず排出性向上の工夫として使われる事があります。 詳細表示
手順① 加工する穴深さが径の何倍かを確認する ドリル直径(D)が10mmで深さが30mmの場合 30÷10=3 と計算し 「3D」と考えます 手順② 被削材に対応したドリルを探す 穴加工ねじ加工工具総合カタログのドリル選定基準表の加工深さ一覧から、被削材にあったドリルを選びます。 【被削材への適... 詳細表示
先端角とはドリルの先端部の角度の事になります。 一般的にハイスは118°超硬スチール用は140°が標準になります。 先端角が小さいほど垂直方向にかかる抵抗(以後スラスト抵抗)は小さくなりますが先端は欠けやすくなり、切りくずは薄長くなります。先端角が大きくなりますと切りくずは厚く短く良好になりますがスラスト抵抗... 詳細表示
ドリルは切りくずを出しながら掘り進む為、常に溝から外に切りくずを排出し続ける必要があります。 もし、溝が全部埋まるくらいまで掘り進んでしまうと、切りくずを排出することができなくなり、溝の中に切りくずが詰まってドリルは折損してしまいます。 そうならないよう、あらかじめ、そのドリルが加工できる穴の深さをおおまかに... 詳細表示
Dとは工具径を表します。 深さ(長さ)を工具径と比較する際に、○○Dという表現を用います。 使用例① 今回の穴加工は、φ6で36mmだ。 工具径に対して、6Dだから3Dタイプでは足りないな。 8Dタイプのドリル(ADO-8D)を選定しよう。 ・ タップの加工深さ M10の2Dなら、10(... 詳細表示
送り速度とは1分間に工具がどれだけ移動するかという事になります。 計算方法については参考資料を確認願います。 詳細表示
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