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  • No : 922
  • 公開日時 : 2019/02/28 12:58
  • 更新日時 : 2026/04/27 14:06
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下穴は貫通しているが、ねじは途中まで。ポイントタップは使用可能?

ポイントタップは通り穴用と言われていますが、下穴が貫通していれば、穴の途中までのねじ加工にも使用できますか?
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回答

ねじ切削を穴の途中で止める加工ではポイントタップは使用できない

下穴が貫通していても止り穴扱いになる

  • 下穴が貫通していても、ねじ加工を途中で止める場合は「止り穴」として扱う
  • この条件では、スパイラルタップ・ハンドタップの使用が前提となる

ポイントタップが途中逆転の加工で使用できない理由

  • ポイントタップは、先端のポイント溝が被削材を完全に通り抜けることで切りくずを切り離す構造である
  • 下穴の途中で逆回転させると、切りくずをタップの溝に入れたまま逆転してしまう
  • タップが切りくずを噛み込むことで、タップの欠けや折損の原因となる
  • 切りくずの噛み込みにより、めねじの精度不良を引き起こすおそれがある

ポイントタップが貫通せずに逆回転した時の様子

  • 加工中の切りくずはタップ進行方向に排出される
  • 切りくず長さは加工長さ(板厚)の3倍ほど見込む必要があり、被削材奥のスペース確保が重要
  • 排出側のスペースが少ないと切りくずが穴の中に残り、噛み込みの原因となる
  • ポイントタップを貫通させずに逆転すると、穴の中に残ったままの切りくずを噛み込む

・ ポイントタップ(POT)での加工方法の注意点

・ タップに関するよくある質問一覧

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