止り側ねじプラグゲージは、めねじの有効径が大き過ぎないかを確認するためのゲージです。
止り側ゲージがチェックしているねじの部分と判定方法
- めねじに挿入し規定位置までに止まることで、有効径が大き過ぎないことが確認できます。単独有効径の判定を行っています。
- 新JISは、2回転を超えてねじ込まれない事で合格となります。
- 従来JISは、2回転以上ねじ込まれない事で合格となります。
通り側ゲージとの共用が必要
- 止り側ゲージの検査だけでは、有効径が小さ過ぎている可能性があるため、通り側ねじプラグゲージが通るかを確認することも必要です。両方のゲージに合格することで、めねじが規格に適合していることが判断できます。
ゲージ記号
- 新JISは、「NP」です。
- 従来JISの工作用は、「WP」です。
- 従来JISの検査用は、「IP」です。
※工作用ゲージは主に製造部門や出荷元で使用され、検査用ゲージは検査部門や出荷先などで使用される区別があります。
※工作用、検査用の区別があるゲージは、メートルねじの従来JIS用、およびユニファイねじ用です。