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  • No : 8146
  • 公開日時 : 2020/10/20 16:44
  • 更新日時 : 2026/05/11 16:59
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インサート(ヘリサート)とエンザートの違いとは?

インサート(ヘリサート)とエンザートの違いとは?
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回答

インサート(ヘリサート)とエンザートは、どちらもめねじ補強に使われますが、加工方法と使用工具が異なります。

インサート(ヘリサート)とエンザートの共通点

  • いずれもねじに挿入して、めねじの強度や耐久性を向上させる部品である
  • コイル状の構造を持ち、総称として「ねじインサート」と呼ばれる

インサート(ヘリサート)とエンザートの違い

名称 タップ加工 使用方法
インサート(ヘリサート) 必要 事前にインサートねじ専用のタップと専用サイズの下穴で、 目的のサイズより大きいねじ(ピッチは同じ)を加工しておき、 そのインサートねじにインサート(ヘリサート)を挿入して使用する。
エンザート 不要 挿入加工時に、あらかじめタップでねじをたてる必要がなく、 樹脂やアルミに自力切削方式で下穴へ挿入することで、 強度が向上しためねじを得ることができる。

インサート(ヘリサート)の精度と特長

  • スプリング状のコイルで、自在性を持つねじブッシュである
  • おねじとめねじのリード誤差や角度誤差を吸収し、応力を分散できるため、強いめねじが得られる
  • 挿入するめねじの精度により、挿入後のねじ精度が決まる
  • ねじ精度確認は、インサートねじ用ゲージでインサート挿入前に行う
  • 2級相当のねじ精度を狙う場合、インサートねじ用タップは1b級が標準である

▽参考FAQ: インサートとは? ねじに挿入するコイル?

▽参考FAQ: インサート・ヘリサートの使用方法とは?必要な工具と加工手順

エンザートの精度と特長

  • 金属材料だけでなく、樹脂や木材にも使用できる。樹脂やアルミなど、めねじ破壊が起こりやすい材料にも適している。
  • セルフロック機能を持ち、逆回転しにくい構造であるため、ねじの着脱を繰り返しても、緩みに強い
  • エンザートの内ねじのねじ精度は6Hである

エンザートメーカー:ケー・ケー・ヴィ・コーポレーション株式会社

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