非鉄金属加工で高精度・高能率・長寿命を同時に実現できるエンドミルです
アルミなどの非鉄金属をより高精度・高能率・高耐久で加工できるエンドミルAE-VTS-Nについて詳しくご紹介致します。
びびりを抑えながら安定した高能率加工ができる理由
- 大きな心厚により高剛性を確保し、加工中の振動を抑制しやすい構造である
- 不等リード・不等分割により負荷の方向とタイミングを分散し、びびり発生を抑える設計である
- 高能率条件でも安定した切削状態を維持しやすく、高精度加工につながる
突込み加工や複数の加工パスに対応できる理由
- 中心をつなぐ3枚刃の底刃により、切削時の負荷をバランスよく分散できる構造である
- 安定した突込み加工が可能で、加工条件の適用範囲が広い
- 排出性に優れた溝仕様により、ランピング加工やコンタリング加工など多様な加工経路に対応できる
底面の段差を抑えて仕上げ面品位を高められる理由
- 一般的なエンドミルでは、すかし角により送りによる段差が発生しやすい
- 底刃にさらい刃を設けることで、その段差の発生を抑制できる構造である
- より平滑で高精度な底面仕上げを狙うことができる
アルミダイカストでも安定した長寿命を実現できる理由
- 膜厚の厚いDLC-IGUSSコーティングを採用している
- Si(シリコン)を多く含み摩耗しやすい材料でも、耐摩耗性を確保できる
- 耐溶着性にも優れており、安定した切削性能を維持しながら長寿命化が可能である
高精度加工とびびり抑制の両立を求める用途に適している理由
- 非鉄金属の高精度な加工面が求められる用途に対応できる仕様である
- 高能率加工とびびり抑制を両立できるため、加工条件の最適化がしやすい
- 半導体製造装置関連など、高い加工品質が求められる分野に適している
- コスト重視の場合はAE-TS-N・AE-TL-Nシリーズと使い分けが可能である