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  • No : 7801
  • 公開日時 : 2020/08/24 10:24
  • 更新日時 : 2026/05/07 13:52
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公差とは? 許容差とは? 

公差とは? 許容差とは?
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回答

公差と許容差は、寸法の許される範囲とその幅を定義する考え方です。

公差とは

  • 公差とは、指定された寸法の最大値と最小値の差である
  • 実際に製造される寸法が取り得る全体の幅を表す

許容差とは

  • 許容差とは、基準となる寸法に対して許される限界値との差である
  • 基準寸法より大きい側を上の許容差と呼ぶ
  • 基準寸法より小さい側を下の許容差と呼ぶ

図面で示される許容差から公差を求める方法

  1. 基準寸法が10.0mmの溝幅に対し、上の許容差が+2.0mm、下の許容差が-1.0mmと指定される
  2. 許される最小値は10.0mm-1.0mmで9.0mmとなる
  3. 許される最大値は10.0mm+2.0mmで12.0mmとなる
  4. 最大値12.0mmと最小値9.0mmの差から、公差は3.0mmと算出される

図面表記での許容差の示し方

  • 図面では10.0 -1.0 / 2.0のように基準寸法と上下の許容差を併記して表現する

▼公差と許容差の例

公差と許容差

許容差区分記号から寸法範囲を理解する理由

  • 図面やカタログでは、許容差をh8などの区分記号で示す場合がある
    弊社カタログの表記例
  • φ10ドリルでh8と記載されている場合、-22㎛~0㎛の許容区分に該当する
  • この区分から、直径が9.978mm~10mmの範囲で製造されていることが分かる

許容差についての参考資料

穴及び軸に対する許容差の表(弊社カタログ抜粋。JIS B0401-2:2016でもご参照いただく事ができます。)

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