• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L

トップ

  • No : 705
  • 公開日時 : 2019/02/28 09:26
  • 更新日時 : 2026/05/19 08:56
  • 印刷

ドリル加工における穴拡大の原因と対策は?

ドリル加工における穴拡大の原因と対策は?
カテゴリー : 

回答

穴拡大は工具の振れや振動が主因であり、取り付け精度と加工条件の見直しで抑制できます

穴拡大が発生する原因と精度に影響する要素

  • 加工中の工具の振れ回りや振動によって穴径が拡大する
  • 取り付け時の外周振れが穴径だけでなく穴位置精度にも影響を与える
  • 高剛性・高精度なドリルでも、取り付け振れが大きいと穴拡大や位置精度低下が発生する
  • 剛性の低いドリルほど振れの影響を受けやすく、穴拡大の傾向が強くなる

穴拡大を抑えるための具体的な対策

  • ドリル取り付け時の振れを抑え、芯ズレを最小限にする
  • 1回転当たりの送り量を見直し(目安:ドリル外径×0.02)、過大な切削負荷を避ける
  • 工具母材をハイスから超硬へ変更し、剛性向上による振れ低減を図る

再研磨後に穴拡大が起こる場合の確認ポイント

  • リップハイト(刃の高さ差)が適正か確認し、0.03mm以下に抑える
  • チゼルポイントの偏心有無を確認し、シンニング状態を見直す

取り付け時の振れの影響

ドリルの質問一覧に戻る

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます