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  • No : 582
  • 公開日時 : 2019/02/26 18:10
  • 更新日時 : 2026/04/24 10:48
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転造タップでの加工時に穴入り口のかえり(盛り上がり)を抑制するには?

転造タップでの加工時に穴入り口のかえり(盛り上がり)を抑制するには?
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回答

下穴に面取りを施すことで、転造タップ加工時の穴入口の盛り上がりを抑制できる

転造タップ加工では塑性変形により穴入口に盛り上がりが発生する

  • 転造タップは切削ではなく塑性変形によってねじを成形する加工方法である
  • そのため、加工時に材料が外側へ流れ、穴の入口にかえり(盛り上がり)が発生する

下穴に60°~70°の面取りを行うことで盛り上がりを抑えられる

  • タップ加工前に、下穴の入口へ面取りを施すことが有効である
  • 推奨される面取り角度は先端角で60°~70°である
  • 面取りによって、塑性変形時の材料の逃げ場が確保され、入口部の盛り上がりが抑制される

面取り角度を120度にする場合は、タップ外径+2Pの径が必要

  • 使用ドリルの都合で面取り角度を120度ほどにする場合、面取り端面の直径を【タップ外径+2P】にすれば端面までかえりが生じない

     

 

参考資料

  • 参照:オーエスジー テクニカルデータ「タップ加工」

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