タップ加工を行う際の下穴深さは、単純に有効ねじ長さだけでなく、加工や工具形状に起因する複数の要素を加味して設定する必要があります。下穴が浅いと、タップの底突きによる破損リスクが高まるため、事前に必要な深さを算出することが重要です。
下穴深さの目安は、以下の要素を合計した値とします。
タップ加工では、タップ先端が下穴の底に当たる「底突き」が発生するとタップ破損につながります。そのため、タップ加工深さに対して必ず余裕を持った下穴深さを設定してください。
タップ加工深さ=有効ねじ長さ+食付き部長さ(+突出しセンタ長さ)+余裕の1P
タップの突出しセンタ長さを確認する場合は、 こちらの資料をご参照ください。