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  • No : 2529
  • 公開日時 : 2019/08/28 13:48
  • 更新日時 : 2026/04/27 15:47
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一厘太(いちりんぶと)とは

お客様の注文で、「 いちりんぶと の タップ 」と言われたが、どのタップの事?
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回答

「一厘太」はインチ呼び換算で約0.3mm太いことを示す慣用表現

「厘」が示す寸法の基準

  • 「一厘(いちりん)」は、インチでねじサイズを呼ぶ際に使われる単位である
  • 1インチは25.4mmである
  • 一分(イチブ)は1/8インチに相当し、3.175mmである
  • 一厘は一分の10分の1で、約0.3175mmに相当する

「一厘太」という言葉が表す意味

  • 「一厘太(いちりんぶと)」は、およそ0.3mm程度太いことを表す言葉として使われる
  • 寸法を厳密に示す数値表現ではなく、慣用的な表現として用いられる

「一厘太のタップ」と呼ばれる理由

  • タップ加工後に、溶融亜鉛めっき(どぶづけめっき)などを行う用途で使われることが多い
  • めっき後の仕上がり寸法を考慮し、あらかじめオーバサイズのタップを使用する
  • 「一厘太のタップ」は、オーバサイズ量が約+0.3mmであることを意味する
  • 「にりんぶと」の場合は、オーバサイズ量が約+0.6mmを示す

オーエスジー製タップでのオーバサイズの考え方

  • オーエスジーのオーバサイズ表記は、標準サイズ(STD)に対してSTD+1、STD+3などで示される
  • ねじピッチが0.7以上の場合、STD+1ごとに約+0.02mmのオーバサイズ量となる
  • ねじピッチが0.6以下の場合、STD+1ごとに約+0.015mmのオーバサイズ量となる
  • +0.3mmのオーバサイズ量は標準ラインナップにはなく、特殊品対応となる

・ オーバサイズのタップとは?<タップ>

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