どちらも止り側ねじゲージですが許容差に違いがあります。 加工現場では工作用(WP・WR)を使用し、最終検査や企業間の受入では検査用(IP・IR)を使用することが推奨されています。
工作用は検査用より少しだけ厳しく設定されており、合格しにくくなっています。 ※P:プラグゲージ(めねじ用) R:リングゲージ(おねじ用)
▽参考資料: 工作用ゲージWPと検査用ゲージIPの違い
M10×1.5 2級における違いの一例は下記リンクよりご覧いただけます。
・ 従来JISとISOのねじ精度の違いとは(ねじとねじゲージ)
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