図面に個別の指示がない寸法には、普通公差を適用できます。
普通公差が必要とされる理由
図面では、すべての寸法や形状、位置関係に公差を明確に示す必要がある。しかし、すべての寸法に個別の公差を指示することは現実的ではない場合がある。そのため、公差指定がない寸法の基準として普通公差を用いることができる。
普通公差が適用される寸法の種類
- 長さ寸法・・・外側寸法、内側寸法、段差寸法、直径、半径、間隔、かどの丸みや面取り寸法
- 角度寸法・・・図面に個別指示のない角度、直角(90°)、多角形の角度
- 座ぐり穴や面取り寸法の公差
普通公差の基準を確認する方法
- 普通公差の内容は、該当する規格番号から確認できる。
- 本内容に関する規格番号は JIS B 0405-1991 である。
日本産業標準調査会ウェブサイト(JIS検索)