コーティングゲージは、ゲージ表面のコーティングにより耐摩耗性または耐溶着性が得られ、摩耗具合を可視化することが出来る限界ゲージです
コーティングゲージの特徴
- ゲージ表面に膜厚が管理されたコーティングを施している
- TiNコーティングにより、耐摩耗性が向上する
- DLCコーティングにより、溶着しにくい特性を持ち、非鉄金属のねじ検査に適する
摩耗状態を可視化できる仕組み
- 表面コーティングの変化によりゲージの摩耗状態を目視で確認できる
- 摩耗状況を可視化することでゲージ管理の手間を削減できる
TiNコーティングゲージの特徴
- 耐久性が向上し長寿命化に寄与する
- 摩耗の進行を表面状態から確認しやすい
- 摩耗が確認された場合でも規格内で使用可能なケースがあるため、必要に応じてゲージメーカへ検査・校正を依頼する
▼TiNコーティングねじ用限界ゲージ(TIN-LG)

DLCコーティングゲージが非鉄金属に適している理由
- アルミや銅、樹脂などの検査時に、一度ゲージに溶着物が付くと取れにくいためゲージの買い替えが必要になる場合がある
- DLCコーティングは、アルミと反応しにくい特性により溶着抑制効果がある
- コーティング色は青みがかった干渉色となる
▼DLCコーティングねじ用限界ゲージ(DLC-LG)

通常ゲージとコーティングゲージの違い
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コーティング付き |
コーティング無し |
| 価格 |
コーティング無しと比較すると高価 |
比較的安価 |
| ゲージの摩耗管理 |
コーティングの摩耗具合から摩耗状況を視認できる |
使用頻度や摩耗状況の記録を取り、適宜メーカへ校正依頼 |
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