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  • No : 365
  • 公開日時 : 2019/02/25 16:52
  • 更新日時 : 2026/05/08 14:38
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切削条件表の上手な活用<切削条件>

切削条件とはカタログの条件表をそのまま使えばいいのでしょうか?
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回答

切削条件表はそのまま使うのではなく、目的に応じて条件を調整すると安定した加工につながります。

ドリルやタップの切削条件

  • ドリルやタップの回転数は、カタログ条件範囲の下限側から様子を見る
  • 安定した加工や工具寿命を重視する場合に有効

ドリル加工で送り量の下げ過ぎに注意

  • ドリルの回転あたりの送り量(mm/rev)は、切りくず形状に影響しやすいため、送り量の下げ過ぎに注意する
  • 被削材にもよるが、切りくずが分断され排出しやすい形状が好ましい

エンドミルやインデキサブル工具の条件調整の考え方

  • 切削速度と送り速度の両方を、カタログ値の0.6~0.8倍から設定する
  • 加工に問題がなければ、そこから条件を上げて能率向上を図る

 

切込み量の調整について

カタログに記載している切込み量は、当該工具で一度に切削可能な最大値を示している。
側面切削において仕上げ面を重視し、切込み量を抑えた加工を行う場合は、「高速側面切削」の条件表を参照すると良い。
なお、「高速側面切削」の条件表がない場合は、通常の側面切削条件を基準とし、以下を目安に設定する。

  • 切込み量:50%以下
  • 回転数:高め
  • 送り:低め

適切な切削条件は、機械設備、ワーク形状、クランプ状態などにより異なる。実際の加工状況に応じて調整・設定することが重要となる。
 

側面切削切込み例

溝切切込み例

 

▽参考FAQ: 切削条件の基礎<まとめ>に戻る

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