植込みボルトはスタッドボルトとも呼ばれ、植込み側とナット側の両側にねじがついた形状のねじです。
植込みボルトとは?
- 植込みボルトはJIS B1173に規定されている鋼製のボルト。スタッド(Studs)ボルトとも呼ばれる。両側がおねじの形状で、植込み側は通常のボルトより太く、機械や部品に埋め込んで使う。片側は通常の大きさのボルトで、ナットで締めて使う。

ねじ精度
- 植込み側のボルトに"はめ合う"めねじは、メートルねじ5Hまたは1級が望ましいとされる
- 植込み(スタッド)側のねじ精度はプラス公差で、はめ合うめねじとの間に隙間がほとんどないため無理やり埋め込むことになる
- ナット側のおねじは、メートルねじ6gまたは2級が適用される。図示の4h(1級相当)より小さい設定であり、めねじとの間に隙間のあるはめ合いとなる
- 自動車メーカーなどでは独自規格を採用している場合があるため、事前確認が必要となる
規格
▽検索サイト:日本産業標準調査会ウェブサイト JIS検索
JIS B 1173 植込みボルト
ゲージ
- ゲージはJISで規定されていないため、メーカ独自の寸法許容差を採用。
▽参考FAQ:STUDねじ(植込みボルト) 用リングゲージ