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  • No : 241
  • 公開日時 : 2019/02/22 17:01
  • 更新日時 : 2026/04/09 08:38
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従来JISとISOのゲージの違い WP・IP・NPとは?

ゲージ記号の、WP、IPとは何?又、NPとは何?
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回答

従来JISとISOでは止り側ゲージの記号と用途区分が異なるため、混同せずに使い分ける必要があります。

従来JISとISO(現行JIS)におけるねじゲージ記号の違い(プラグゲージ)

通り/止り ゲージ記号 ねじ規格 工作/検査 意味/精度
通り側 GP 従来JIS 区別なし Go Plug(通り側プラグゲージ)
メートルねじ精度:1級、2級、3級
通り側 GP ISO
(現行JIS)
区別なし Go Plug(通り側プラグゲージ)
メートルねじ精度:4H、5H、6H、7H
止り側 WP 従来JIS 工作用 Working Plug(止り側・工作用プラグゲージ)
止り側 IP 従来JIS 検査用 Inspection Plug(止り側・検査用プラグゲージ)
止り側 NP ISO
(現行JIS)
区別なし Not Go Plug(止り側プラグゲージ)
  • 従来JISでは、止り側ゲージにおいて工作と検査の用途を明確に分けるため、 WP(工作用)とIP(検査用)の2種類の記号が用いられています。
  • 工作用で合格する方が条件が厳しく、工作用で合格したねじは必ず検査用でも合格する、 という考え方に基づいています。
  • ISO(現行JIS)では、止り側ゲージに工作用と検査用の区別は設けられておらず、 NPが唯一の止り側記号として使用されています。
  • 通り側ゲージの記号は従来JIS・ISOともにGPですが、ねじ精度が異なるため共用はできません。 使用時は図面の指示に従う必要があります。
  • 級の表示について、2級は「Ⅱ」と表記される場合もあります。
 
▽通り/止りが1本になったセットのゲージ 
 ※止り側ゲージ記号の横のラインが、止り側の目印となっています

通り/止りのセットのゲージ

参考資料 :  ねじとゲージの位置関係

 

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