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  • No : 232
  • 公開日時 : 2019/02/22 17:00
  • 更新日時 : 2026/01/29 10:49
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めっき処理前のねじゲージはどれを使えばよい?

めっき処理前のねじゲージはどれを使えばよい?
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回答

めっき処理前のねじゲージとして一律に決まったものはありません。
めっきの膜厚に合わせて、ゲージ精度を設定する必要があります。

めねじにめっき処理を施す場合、めっき膜厚の4倍分の調整が必要です。

 ねじの山形とめっき膜厚 オーバサイズの目安

 

タップでめねじを加工する時、膜厚の4倍分大きくめねじを作っておく必要があります。
7μmの膜厚を4倍すると、7×4=28μm≒0.03mmです。
めねじ用プラグゲージの「2級+0.03」がめっき前の大きさを管理するために適したゲージとなります。
めねじ加工後に、0.03mm大き目に仕上がっていることを判断するゲージです。

おねじの場合はめっきで大きくなる分、あらかじめ小さく作っておく必要があるため、めっき前用リングゲージは「2級-0.03」となり、0.03mm小さめに仕上がっていることを判断します。

どぶめっきのようなめっき膜厚が+0.1mm程と厚い場合ではご利用できません。
プラグゲージでは+0.3mm程大きめのゲージとなるため、特殊品対応となります。

 

オーエスジーのメートルめっき前用ゲージの標準在庫品は下記のとおりです。

<従来JIS>
プラグゲージ→「2級+0.03
リングゲージ→「2級-0.03

<ISO等級>
プラグゲージ→「6H+0.03

 

・ オーバサイズのタップとは?

 

 

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