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  • No : 232
  • 公開日時 : 2019/02/22 17:00
  • 更新日時 : 2026/04/07 13:13
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めっき処理前のねじゲージはどれを使えばよい?

めっき処理前のねじゲージはどれを使えばよい?
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回答

めっき処理前のねじゲージは、めっき膜厚に合わせて精度を調整したものを使用します

めっき前に使うねじゲージは一律に決まっていない理由

  • めっき処理前に使用するねじゲージは、一種類に固定されているわけではない
  • めっき後の仕上がり寸法は、めっきの膜厚によって変化する
  • そのため、想定するめっき膜厚に応じて、事前にゲージ精度を設定する必要がある

めねじにめっきを施す場合に必要な調整量

  • めねじにめっき処理を行う場合、めっき膜厚の4倍分を見込んだ調整が必要になる
  • タップ加工時には、あらかじめ膜厚の4倍分だけ大きくめねじを加工しておく
  • 例として60°のねじ山で膜厚が7μmの場合、7×4=28μmとなり、おおよそ0.03mmの調整量となる

ねじの山形とめっき膜厚 オーバサイズの目安 

めねじ用プラグゲージで管理する方法

  • 膜厚0.03mm相当の調整が必要な場合、「2級+0.03」のめねじ用プラグゲージを使用する
  • このゲージは、めねじ加工後に0.03mm大きく仕上がっているかを判断するためのもの
  • めっき前のめねじ寸法を管理する目的で使用される

おねじの場合に使用するめっき前ゲージ

  • おねじはめっき処理により寸法が大きくなるため、事前に小さく加工しておく必要がある
  • めっき前用のリングゲージとしては「2級−0.03」を使用する
  • 加工後に0.03mm小さめに仕上がっていることを確認するためのゲージである

どぶめっきなど厚膜のめっきの場合

  • どぶめっきのように、膜厚が約+0.1mmとプラグゲージは約+0.3mm大きい仕様が必要となる
  • OSG標準品では該当が無く、特殊品対応となる

 

▼カタログ:OSGねじゲージ在庫一覧表(カタログ) より、「めっき前用」を参照下さい。

  • 従来JISでは、プラグゲージ「2級+0.03」、リングゲージ「2級−0.03」
  • ISO等級では、プラグゲージ「6H+0.03」

 

▽参考FAQ:オーバサイズのタップとは?

 

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