通り側が止まり、止り側が通る場合、ねじ判定は不合格になります
ゲージが確認しているねじの場所と形状の特徴
- 止り側ゲージ・・・単独有効径のみを確認。低いねじ山形。
- 通り側ゲージ・・・ワーク全長で、総合有効径(単独有効径、山形とピッチ)を確認。実際のねじ山形に近い形状。
止り側ゲージが通る場合の要因
- めねじでは有効径が過大。
- おねじでは有効径が過小。
通り側ゲージが止まる主な要因
単独有効径以外の寸法や形状で、通り側ゲージが被削材と干渉している。
めねじの場合
原因:めねじでは谷の径や内径寸法が過小、またはねじ形状が良くない。
おねじの場合
原因:おねじでは外径や谷の径が過大、またはねじ形状が良くない。
通り側ゲージが途中からきつくなる場合
ねじ自体に異常がなくても、ゲージが正常に通らない場合があります
▽参考資料 : ゲージ山型 通り側・止り側の比較 