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  • No : 203
  • 公開日時 : 2019/02/22 17:00
  • 更新日時 : 2026/02/26 14:22
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1級の通り側ゲージGRで合格したおねじが2級のGRで合格しない<ゲージの公差とねじの公差>

1級のGRでは合格していたのに、客先の2級ゲージでは不合格だった。なぜ?
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回答

1級と2級では「通り側ゲージ(GR)」の許容域が異なるため、1級で合格しても2級で不合格になる場合があります。

ポイント

  • 1級おねじ:基準有効径を起点に厳しめの許容域(タイト)で判定する。
  • 2級おねじ:基準有効径との間に「隙間(クリアランス)」を設けた許容域で判定する。
  • ワークの有効径が2級の許容“隙間域”に入ってしまうと、不合格となる。

1級おねじは基準有効径から判定を開始するのに対し、2級おねじは基準有効径との間に所定の隙間を設けた判定となります。したがって、ワークの有効径がこの隙間域に位置すると、1級の通り側ゲージ(GR)で通っても、2級の通り側ゲージ(GR)では不合格になることがあります。

▽参考資料: ゲージの公差とねじの公差

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