めねじ加工では、加工方法や工具の特性に応じてスレッドミルとタップを使い分けます。
スレッドミルとタップの違いを理解するためのポイント
- スレッドミルとタップは、いずれもめねじ加工に使用されますが、加工の考え方や工具の動き、使い分けの判断基準が異なります。
- それぞれの加工方法の違いを把握することで、加工条件や目的に応じた工具選定がしやすくなります。
工具
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加工の流れ
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動き
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加工機
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下穴加工
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ねじ加工
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タップ
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下穴加工
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 タップ加工
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 上下方向
(一方向)
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幅広く対応
・ボール盤
・NC旋盤
・マシニングセンタ等
手加工でも可 |
| スレッドミル |

下穴加工
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 スレッドミル加工
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 ヘリカル(らせん動作)
径方向の複数パス可能
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ヘリカル補間機能付き設備
・マシニングセンタ等
手加工不可 |
※スレッドミルには、一部、下穴加工とねじ加工を同時に行えるものもあります。(AT-2)
スレッドミルの基本的な考え方を知る
- スレッドミルについての基本的な概要や、どのような工具であるかを確認できます。
・ スレッドミルとは? どんな工具?
スレッドミルによるめねじ加工の動きを理解する
- スレッドミルがどのような軌跡で動き、めねじを形成していくかを確認できます。
・ スレッドミルのめねじを加工する動きとは