ThreadPro(スレッドプロ)にて、おねじ用工具をご選定ください。メートルねじ・ユニファイねじでは、めねじ用とおねじ用の工具は共用できません。
ThreadPro(スレッドプロ)は、オーエスジーのスレッドミル用プログラム作成ツールです。
加工プログラムの作成や工具選定、加工時間目安の確認ができます。
ThreadPro(スレッドプロ)
おねじとめねじで工具を使い分ける必要がある理由
- おねじとめねじではねじ形状が異なり、メートルねじの場合は山角度は同じでも山頂の切り取り高さが異なります。
- 形状差があるため、めねじ用工具でおねじを加工することはできず、その逆も同様です。
- ただし、スレッドミルによる管用ねじ(PT・PFなど)の加工では、おねじ・めねじで工具を共用できます。
工具選定で最初に確認すべき基本手順
- 加工したいねじの呼び径・ピッチ・ねじ長さを事前に確認します。
- 続いて、加工対象となる被削材を確認します。
おねじ加工用スレッドミルの工具径をどう決めるか
- スレッドミルは、同一ピッチであれば異なる呼び径のねじ加工が可能です。
- おねじ加工では、下穴径に制限されるめねじ加工に比べ、工具径の選定幅が広がります。
- オーエスジーの標準在庫品(管用ねじを除く)では、おねじ加工用は刃先交換式タイプのみです。
- ソリッドタイプは特殊品対応となります。
ねじ長さに対する首下長の考え方
- 加工可能なねじ長さは、余裕分を考慮して判断します。
- 刃先交換式タイプの場合、加工可能なねじ長さの目安は「ボディの首下長 − 2ピッチ」です。