ステンレスへの使用には、不水溶性切削油または潤滑性の良い水溶性切削油剤の使用をお勧めしています。 ▽参考資料 : 切削条件表 詳細表示
下穴径推奨値の上目で設定加工しているが、めねじ仕上り内径が小さくなる場合は 切削速度Vcが過大だと、山の盛り上がり傾向が強くなり、内径が小さくなる場合があります。切削速度を下げてお試しください。 詳細表示
タップのシャンクに表示されているPとBは、転造タップの食付き長さを表しています。 P(プラグ)は通り穴用として4ピッチ分、B(ボトム)は止り穴用として2ピッチ分の長さとなります。 詳細表示
XPFシリーズやNRTシリーズ等の溝なしタップは、再研磨できません。 食付き部が総形の仕様になっている為です。 詳細表示
低トルクで発熱を抑えられるXPFは、大径、高硬度材の転造加工が可能です。 また、高速、長寿命、高品位加工にも有効です。 従来型の転造タップと比べ、バリの発生を抑えることができます。 ▽参考資料 :バリ対策 S-XPFについての質問一覧へ戻る。 詳細表示
S-XPFに限らず、溝なしタップシリーズにて熱可塑性樹脂にはおすすめしておりません。材料の特性として、加工後、時間経過と共に形状変化をおこしてしまうためです。 詳細表示
OIL-S-XPF SCM420(生材) MQLでの加工データ
S-XPF SCM420(生材)の止り穴加工。 横形マシニングセンタでMQLを使用した際の耐久としては M12X1.75 ねじ立て長さ36mm加工時の事例にて、従来転造タップが加工不可であった事に対し、OIL-S-XPFは8穴以上加工可能でした。今後、MQLという環境下での転造タップの実用化に向け性能向上を図... 詳細表示
他の溝なしタップ同様、まずは工具径の3倍程度の深さまでとお考え下さい。但し、被削材により異なる場合がございます。 詳細表示
目安として、35HRC以下を加工可能とします。 詳細表示
S-XPFの切削条件は、これまでの転造タップと同じ程度で使えばいいのか?
ステンレスを除く被削材においては、従来品に比べ2倍近い速さでの使用が可能です。 ▽参考資料:S-XPF紹介 詳細表示
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