同期送り機構と、フロート式タッパーを同時に使っていませんか? 機械側が1回転1ピッチを調整しても、加工時の負荷でタッパーがフロートしてしまい、タップの送りがずれてしまいます。 同期送り機構付き設備でタップ加工する際は、フロートしないダイレクトチャックか、同期送りを邪魔しない位のわずかなフロート量に調整... 詳細表示
食付きを除去してしまえば切削はできません。 食付きは、タップで切削を行う「切れ刃」の部分です。 下穴深さに余裕がない場合は、ショートチャンファーのタップやスレッドミルをご検討ください。 ショートチャンファーのタップ・・・EX-SC-SFT、A-SFT(食付き長さ1P、1.5P)、VP-SC-NR... 詳細表示
管用テーパねじ加工で仕上りが多角形になってしまう場合、刃数を増やす、ねじレリーフを弱くするなどの特殊品対応が必要となります。 お薦めはプラネットカッタによる加工です。 下穴はテーパよりストレートが良く、口元のみテーパは有効です。 詳細表示
PTねじをタップ加工する際の下穴径をカタログ表記値よりも大きくしたい場合、 呼び1/4PT以上ならカタログ推奨値より+0.3mmまで、 呼び1/8PT以下なら+0.2mmまでが許容範囲とお考え下さい。 詳細表示
(英式)管用ねじの下穴径とタップの工具径は?Rc PT Rp PS G PF
管用ねじの下穴径は、下記リンクよりご参照ください。 ・ 穴加工ねじ加工工具 総合カタログ(英式)管用ねじ下穴表 以下のねじの下穴径とタップ外径を確認する事ができます 管用テーパねじ(英式)PT Rc(耐密結合用) 管用平行ねじ(英式)PS Rp(耐密結合用) 管用平行ねじ(英式)G PF (機械... 詳細表示
クーラント潤滑不足による切りくず排出が困難な状況かと思われます。タップサイクルでステップを行うか、LW-SFTの使用も御検討ください。 詳細表示
転造タップでは、切削タップのような切りくず排出のための広い溝が無いため、芯を取りきれずタップを除去することができません。 また、転造タップが使われる被削材が比較的やわらかいアルミなので、ハードドリルでの加工でねじをつぶしてしまう可能性があります。 詳細表示
タップ加工で特に注意すべき点は下記になります。 ①タップ選定 被削材の種類や硬さにに適したタップを使用しているかをカタログの適応被削材一覧より確認しましょう。通り穴 or 止り穴によっても選ぶべき切りくず排出方向のタップを選定する必要があります。 ・止り穴 切りくずがタップシャンク... 詳細表示
UNFとUNJFねじのタップの下穴は異なります。 航空宇宙用UNJFの方が内径(下穴)が大きく設定されています。 参考資料 : ユニファイねじ下穴表 UNFとUNJF 詳細表示
使用できません。 下穴が貫通していても、ねじが貫通していない場合は、「止り穴」と捉えていただきスパイラルタップを使用してください。 ポイントタップでのねじ加工では、切りくずが被削材から離れるのは、タップ食付き部が完全に貫通した時です。下穴の途中でポイントタップを逆回転させた場合、タップ... 詳細表示
34件中 11 - 20 件を表示