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『 ドリル 』 内のFAQ

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  • ドリル穴がおにぎり状になる。なぜ?

    ドリル加工時の振れが原因と考えられます。 ①ドリル取り付け時の振れ。 対策:取り付け振れ精度20μm(0.020mm)以内に収める。 ②再研磨時のドリルのリップハイト(左右の切れ刃高さのばらつき)が大きいと、加工時にドリル先端が振れる。 対策:再研磨の見直し ③ドリルが穴の入り口で振れている。 対策:... 詳細表示

  • 油穴付きドリルとは? 内部給油?

    油穴付きドリルとは、ドリル内部に穴(=オイルホール)が通っており、工作機械側の仕様である内部給油を使用して、ドリル先端より切削油を吐出することができるドリルのことです。 加工点に直接給油することができ、切りくずの強制排出と、刃先の冷却、耐溶着に効果があります。結果、工具寿命が延び突発的な折損を防ぎます。 ... 詳細表示

    • No:726
    • 公開日時:2019/02/28 09:26
    • 更新日時:2025/06/11 15:13
    • カテゴリー: ソリッドドリル
  • 3枚刃ドリルと2枚刃ドリルの違いは?

    まず、2枚刃ドリルから改善したい点はどのようなところでしょうか? ・さらなる能率アップを狙いたい。 ・穴加工コストをもっと下げたい。 従来工具の見直しや2枚刃のドリルの条件アップでは間に合わない場合があります。 そこで3枚刃ドリルが検討できないか考えます。 2枚刃ドリルと比べ、3枚刃ドリ... 詳細表示

    • No:5428
    • 公開日時:2020/01/23 18:13
    • 更新日時:2025/06/17 15:13
    • カテゴリー: ソリッドドリル
  • ドリル バリ対策について

    バリを小さくするには以下の方法が効果的です ・取り付け時に外周部の振れを抑える ・切削油をしっかり供給する ・貫通時のみ送り量を半分にする ・ドリルの逃げ角を大きくする ・C面付やコーナR付に追加工する ・穴深さ2D以下(内部給油なら3D以下)であればフラットドリルを使用する    【フラッ... 詳細表示

  • ステップ加工とは G83

    ステップ加工とは、穴加工を途中で止めて、一度ドリルを穴から出してから、再度、加工を行う動作です。ドリルを穴の入口まで戻す事により強制的に切りくずを排出し、同時に給油を行います。ドリルが移動する動きが多く加工時間は長くなります。プログラム上、Gコード ではG83で表現します。G〇〇とは、Gコード…数値制御(NC)の... 詳細表示

  • フラットドリルとは?

    先端フラット形状のドリルで、ADF・ADFOシリーズが該当します。 先端フラット形状とは、ドリルの先端角が180度で、平らな形状をしたものです。 先端角のあるドリルでは加工しにくい加工において、メリットがあります。 傾斜面や曲面加工においては、先端角が原因でドリルがずれてしまうためです。 先端フラット形状... 詳細表示

    • No:703
    • 公開日時:2019/02/28 09:26
    • 更新日時:2025/10/06 09:41
    • カテゴリー: ソリッドドリル
  • ドリル加工 センタリングは必要か?

    センタリングは、穴位置精度向上や穴の入口の加工時に不安定な挙動を抑制するために行います。 穴位置精度が厳しい要求や斜面、球面への加工でなければ、センタリングは必ずしも必要ではありません。 上記のような状況でない場合、シンニング付きやシャンクが太い高剛性のドリルを使用することで、センタリング工程を削減できる可能... 詳細表示

  • 溝長(みぞちょう)とは

    溝長(みぞちょう)とは、ドリル先端から溝の終わりまでの長さになります。 ドリルには、加工中に生じる切りくずを排出するスペースが必要です。 加工する穴深さに対して使用するドリルの溝長が足りるのかを確認しましょう。 ドリルは再研磨をすると溝長が短くなります。使用するドリルが加工に適しているかは、ドリルを交換する... 詳細表示

    • No:7622
    • 公開日時:2020/06/09 07:53
    • 更新日時:2025/06/17 17:48
    • カテゴリー: ドリルの基礎
  • ドウェル加工とは (ドリル加工)

    ドウェル加工とは、ドリル主軸を回転したまま加工の進行を一時的に停止させる加工方法の事です。穴底面の面精度向上させたり、油穴付きドリルでの加工で切りくず排出性向上の工夫として使われる事があります。 詳細表示

  • センタリングをしているのに穴位置が不安定になる。穴位置精度をよくする為には...

    ドリルの肩から被削材に当たりはじめると、うまく穴位置を出すことができません。 不具合事例 先端角90°のスターティングドリルで面取りを兼ねたこの後のドリル径よりも大きいセンタリング その後、120°の先端角のドリルで加工する この場合、120°のドリルは肩から当たりはじめ、穴位置が不安定になる。 ... 詳細表示

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