• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L

『 ドリル 』 内のFAQ

139件中 121 - 130 件を表示

13 / 14ページ
  • 2D・3D・4D・5Dとはどんな意味?

    Dとは工具径を表します。 深さや長さを工具径に対して何倍かという表現で、○○Dと表します。 ドリルやエンドミルでは工具の外径に対して何倍か、タップでは、ねじ外径に対して何倍かを表現します。ねじサイズでM20ならはタップ外径φ20として、M10ならばタップ外径φ10として計算します。 使用例① 穴加工:... 詳細表示

  • ドリル加工における穴拡大の原因と対策とは

    穴の拡大は、加工中の工具の振れ回りや振動によって発生します。 また、取り付け時の外周の振れが穴径や穴位置精度にも影響を及ぼします。 EX-GDRのように高剛性で高精度なドリルでも、取り付け時の振れが大きな状態で使用すれば、穴拡大、穴位置精度が低下します。剛性の低いドリルでは、更にこの傾向が大きくなります。... 詳細表示

  • ドリル溝長の違いによる穴位置精度の差

    一般加工用ハイスドリルスタブ形のEX-GDSと、GDSより溝長が長いレギュラ形GDRを比較し、同材料にて同条件で加工した場合の穴位置精度の比較をしていますので、ご参考になさって下さい。 ▽参考資料: 穴位置精度の違い ・ドリルの質問一覧に戻る 詳細表示

  • ドリル穴がおにぎり状になる。なぜ?

    ドリル加工時の振れが原因と考えられます。 ①ドリル取り付け時の振れ。 対策:取り付け振れ精度20μm(0.020mm)以内に収める。 ②再研磨時のドリルのリップハイト(左右の切れ刃高さのばらつき)が大きいと、加工時にドリル先端が振れる。 対策:再研磨の見直し ③ドリルが穴の入り口で振れている。 対策:... 詳細表示

  • ドリル外周部の振れとは

    シャンク部を基準としてドリルを回転させ、先端外周マージン部の振回し量を測定した時の差の事。 外周部の振れが大きいと穴拡大や折損につながる。 一般的に0.02mm以下にする事が推奨される 詳細表示

    • No:7621
    • 公開日時:2020/06/09 07:46
    • 更新日時:2024/11/18 13:04
    • カテゴリー: ドリルの基礎
  • 先端角とは ドリル先端角の効果

    先端角とはドリルの先端部の角度の事になります。 一般的にハイスは118°超硬スチール用は140°が標準になります。 先端角が小さいほど垂直方向にかかる抵抗(以後スラスト抵抗)は小さくなりますが先端は欠けやすくなり、切りくずは薄長くなります。先端角が大きくなりますと切りくずは厚く短く良好になりますがスラスト抵抗... 詳細表示

    • No:7624
    • 公開日時:2020/06/09 08:05
    • 更新日時:2024/06/27 13:52
    • カテゴリー: ドリルの基礎
  • センタリングとは

    汎用ドリルや精度の厳しい加工する前に穴位置精度向上を目的とする前加工の事です。通常はスターティングドリル(弊社ではリーディングドリル NC-LDS, AD-LDSなど)で加工を行う。 参考資料・センタリング 詳細表示

  • ステップ加工とは G83

    ステップ加工とは、穴加工を途中で止めて、一度ドリルを穴から出してから、再度、加工を行う動作です。ドリルを穴の入口まで戻す事により強制的に切りくずを排出し、同時に給油を行います。ドリルが移動する動きが多く加工時間は長くなります。プログラム上、Gコード ではG83で表現します。G〇〇とは、Gコード…数値制御(NC)の... 詳細表示

  • ピック加工とは (ペック加工・高速ステップ加工) G73

    ピック加工とは、穴深さ3D以下で切りくずが分断出来ないような被削材を加工する場合に、加工点から切れ刃を離すことで強制的に切りくずを分断する方法です。(切りくずを排出するわけではありません) ステップ加工は穴の入り口まで戻るのに対し、ピック加工は少しだけ(0.1mmぐらい)戻るだけになります。 プログラムにおい... 詳細表示

  • センタリングの先端角選定について

    センタリングするスターティングドリルの先端角の選定についてはセンタリング後、加工するドリルの先端角と同じかそれより大きな先端角にされる事を推奨します。 詳細表示

    • No:7746
    • 公開日時:2020/06/29 13:41
    • 更新日時:2024/11/18 16:01
    • カテゴリー: ドリルの基礎

139件中 121 - 130 件を表示