切削速度とは? 工具外周の刃先が円運動として1分間にどれくらい走るか=長さ(m) ・・・周速(しゅうそく)と表現する場合もあります。 ※工具径に関係なく、被削材に適した切削条件をカタログ条件表から参考にする値です。 この数字と工具径から、工具の回転速度を求めるのに用います。 ▽参考資料: 切削速度とは... 詳細表示
切削抵抗とは、切削時に刃先が受ける抵抗力。主分力、送り分力、背分力の3分力で測定されます。 スラスト抵抗とは、主にはドリルで使われる切削抵抗のことで、工具の進行方向と反対向きにかかる抵抗の力のことです。タップの切削抵抗として使われることもあります。 ドリルなどの切れ刃面に対し垂直方向に切削抵抗が発生し... 詳細表示
「 切る側の金属 」が、「 切られる側の金属 」 より ・硬く ・切れ味があり ・勢いをつけて 切るからです。 ▽参考資料 : 切削の仕組み ☆ 切削の基礎のまとめに戻る オーエスジーでは、日々の業務に役立つ情報を様々な方法で展開しております。 ・eラーニングスクール(WEB学習教材)... 詳細表示
下穴径の基準寸法から拡大代を考慮したドリルで下穴を加工します。 切削タップの場合は、下穴=内径となるため、下穴を内径プラグゲージでチェックします。下穴が内径となる理由は、タップのねじ部の谷は下穴径よりも小さい形状をしているため、タップの谷では切削されず、下穴で使用したドリル径が内径としてそのまま残る形となる... 詳細表示
ハイテンション材。高張力鋼のこと。 490 MPa程度以上のものからが高張力鋼と呼ばれます。 例えば、SM490という材質であれば、数字(3桁であれば)は、引張強度を表します。 引張強度が590 MPa、780 MPa程度のものがメインです。 工具選定としては、3桁の数字であれば、概ね汎用工具で対応可能で... 詳細表示
ねじの中心軸に対し、隣り合うねじの山頂と山頂を結んだ線が平行であるねじを平行ねじといいます。 ねじの種類が、メートルねじ(M)、ユニファイねじ(U)などは平行ねじになります。 ねじの中心軸に対し、隣り合うねじの山頂と山頂を結んだ線に角度がついているねじをテーパねじといいます。おねじの外周はねじ込むにつれ、... 詳細表示
真鍮とは、黄銅とも呼ばれ、銅と亜鉛の合金です。金管楽器などに使われています。 カタログの工具の被削材適応表は、 タップは、「黄銅」 エンドミル、ドリルは、「銅合金」欄をご参照ください。 JISの記号では、C3602やC3604の快削黄銅として表されます。 詳細表示
アメリカ、イギリスの規格のねじ山の角度が 29°の台形ねじのこと。 おねじの外径がインチ寸法 (分数) で、ピッチが1インチあたりの山数となります。 詳細表示
1刃あたりの送り量から送り速度(F)を求めるには? <切削条件>
下記の計算方法で算出できます。 Vf(送り速度) = fz(1刃当りの送り量) ×z(刃数)×n(回転速度) ▽参考資料 : 1刃あたりの送り量から送り速度を求める計算例 刃数:ご利用のインデキサブルカッタやエンドミルの仕様からご確認下さい。 回転速度(n):カタログ条件表の切削速度(Vc)と工具... 詳細表示
これから勉強をはじめる方々 や 改めてイチから勉強したいという方々 の為に切削の基礎をまとめました。 その他知りたい事項や、FAQに掲載希望がありましたら、 コチラ からご連絡ください。オーエスジーでは、インターネットを使った通信教育も有料で行っております。新入社員教育などにご活用ください。詳しくは テクニカル... 詳細表示
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