ハイテンション材。高張力鋼のこと。490 MPa程度以上のものからが高張力鋼と呼ばれます。例えば、SM490という材質であれば、数字(3桁であれば)は、引張強度を表します。引張強度が590 MPa、780 MPa程度のものがメインです。工具選定としては、3桁の数字であれば、概ね汎用工具で対応可能です。 詳細表示
様々な手法、用途がありますが、主に鉄鋼製品の硬化を目的としています。 熱処理によって適切な温度に加熱した後、適切な方法で冷却(焼戻し)します。 例として、鉄鋼製品の内部まで硬化させる浸炭焼入れや、表面のみ硬化させる高周波焼入れ等があります。 詳細表示
主にステンレス鋼を硬くする方法として、アルミ、銅、ニオブ、などを添加して、加熱後急冷し、さらに再加熱することで析出物を生成させ硬くする事です。 代表的なものとして、SUS630、SUS631などが挙げられます。 詳細表示
切削量を多くして、大きな切削抵抗が発生する加工です。 詳細表示
正式には、溶融亜鉛めっきともいいます。 作業の疑似表現から、ドブめっきと呼ばれています。 ドブめっきのめっき厚は50~100?。 タップについて、ドブめっき用のオーバーサイズには対応しておらず、特殊品対応となります。 詳細表示
深さは一定で被削材表面に対して横に長さのある穴。 普通の丸い穴を、横に長く伸ばした形状です。 詳細表示
ピッチ誤差又は半角誤差を有効径に換算した数値をいいます。 (JIS B 0101より) 詳細表示
逃げ面状で逃げ角を持たない丸ランドの部分のこと。 ドリルの場合のマージンは赤線の部分となります。 詳細表示
軸直角のねじとは、中心軸に対して直角のねじとなり、 面直角のねじとは、表面に対して直角のねじとなります。 テーパねじについて軸直角と面直角では、ねじの傾きが異なります。 現在では、多くのテーパねじに軸直角が採用されています。 詳細表示
例)以下の条件の場合、インサートはどれを選定するかというと ボディ:PSE SS(工具径:φ16 全長:90) 被削材:ステンレス 切削油剤:有 加工形状:側面切削 RE:1.2 (1)ボディの適用インサート欄を確認します。 カタログから該当するボディのインサー... 詳細表示
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