同期送り機構付き設備なのに、山やせが起きる。なぜ?

同期送り機構と、フロート式タッパーを同時に使っていませんか? 機械側が1回転1ピッチを調整しても、加工時の負荷でタッパーがフロートしてしまい、タップの送りがずれてしまいます。 同期送り機構付き設備でタップ加工する際は、フロートしないダイレクトチャックか、同期送りを邪魔しない位のわずかなフロート量に調整され 詳細表示

用途別のハンドタップには、9P、5P、1.5Pのセットはあるか?

て有効ねじ長さを長く加工したい場合は食付きが短いものを。通り穴の場合は食付きの長いものをご検討ください。用途別タップでは、対応する被削材を加工する際の耐久向上に有効な仕様が施されております。 また、用途によっては、食付き長さが上記と異なる場合もございます。 食付き長さのご確認をお願い致します 詳細表示

ハンドタップ HTとは

、耐久が伸ばすために刃先の負荷が少なくなる9Pタップを極力使い、必要な有効ねじ長さに合わせて、徐々に、短い食付き長さのタップを使うや加工方法で行われていました。しかし、現在は、母材も良くなり、1.5P・5Pの食付きのタップでもある程度耐久が得られることから、単純に、加工内容に対して不完全ねじ部の長さが問題になるかどうか 詳細表示

エンドミルとインデキサブル工具の切削条件＜切削条件＞

ミーリング加工やインデキサブル（刃先交換式）工具の切削条件で、必要な数字は以下の３つです。 ① 回転速度（min-1） ・・・・「 回転の速さ (S)」～ 1分間に何回転するか ～という数字。 ② 送り速度Vf（mm/min） ・・・・「 移動の速さ (F)」～ 1分間に何mm工具が移動するか ～という 詳細表示

ドリルとタップの条件＜切削条件＞

計算しましょう。 ①回転速度(min⁻¹)を設定する。 ※ドリルやタップ、その他工具も同様 カタログ切削条件表には、切削速度が主要な被削材ごとに範囲で記載されています。切削速度を被削材や加工内容を考慮して範囲内より決め、下の計算式より算出します。切削速度を決める際、カタログ条件範囲の低めからお試し 詳細表示

多機能カッタ PMDの質問をまとめました

多機能カッタ PMDのカタログはコチラ ・ 多機能カッタPMDとは ・ PMD インサート 取付けレンチは付属しますか? ・ 多機能カッタ PMD用インサート ・ 最新工具情報の一覧に戻る 詳細表示

回転速度　回転数　とは

工具が１分間に何回転するかという意味になります。 詳細表示

タップ精度、OH精度とSTDの違い

STD・・・ねじ精度2級や6Hのめねじ相当を加工する際に推奨するタップの精度の事です。※ねじ精度の保証とはなりません。 STDはスタンダードの意味となり、STDが2級相当のタップを表し、STD+1、STD+2などのオーバサイズのタップは末尾の+の数値が大きくなるとより太いタップとなります。 用途、タップ型番 詳細表示

オーバサイズのタップとは？

「おねじを入れるときつい」「めねじにめっきをかける」「めねじ加工後の熱処理によるひずみ対策」等の客先要望で、大きめのねじが必要となる場合があります。その際は、標準よりも大きめ、いわゆる「オーバサイズ」のタップをお使い頂く事になります。 ※JISハンドブックの表記では、「オーバーサイズ」でなく、「オーバサイズ」となっ 詳細表示

45°裏面取り専用の超硬エンドミル HY-BCCとは?

45°裏面取り専用の超硬エンドミルです。 一般的な「右刃右ねじれ」の表/裏兼用工具では裏面取り加工時に“ネガ切削”となり表側の面取りと比べてむしれ・ばり発生など仕上り面がどうしても劣りやすい傾向にありますが、HY-BCCは裏面取りのみに特化した「右刃左ねじれ」のため、切削中は十分に切れ味を活かせる“ポジ 詳細表示