タップ下穴深さは以下の長さを足した値が目安です。 ・有効ねじ長さ ・食付き部長さ ・タップ突出しセンタの長さ(ついていないものは加算不要) ・1ピッチ(余裕分の目安) ・ドリル径×0.3(ドリルの先端角の部分の長さの概算) 下穴深さは、タップの底突きを防ぐためにも、余裕をみて設定下さい 詳細表示
切りくず形状や切削油剤の環境にもよりますがねじ呼び径のおよそ2倍=2D以下を目安と考えてください。 それ以上深い場合は用途別の深穴用タップをご検討ください。 深穴用の用途別スパイラルタップシリーズ ・軟鋼・深穴用 MS-DH-SFT ・軟鋼・深穴用ロングシャンク 詳細表示
下穴径の基準寸法から拡大代を考慮したドリルで下穴を加工します。 切削タップの場合は、下穴=内径となるため、下穴を内径プラグゲージでチェックします。下穴が内径となる理由は、タップのねじ部の谷は下穴径よりも小さい形状をしているため、タップの谷では切削されず、下穴で使用したドリル径が内径としてそのまま残る形となるためです 詳細表示
スレッドミルの工具径に対して、カタログ記載の最小加工径を加工した際はよかったが、それより大きいサイズを加工したらGPゲージが合格しない。最小加工径以外のめねじのRPRGを教えてほしい。 ・ スレッドミル用プログラム作成アプリの問い合わせ一覧 ・ スレッドミルの 詳細表示
インターラップ形のタップとは、テーパねじ用タップの1種で、タップ完全ねじ部の山が1山とびになるよう除去されているものです。 管用テーパタップでは完全ねじ部でも薄く切削を行います。インターラップ形は、その薄く切削を行う部分においてねじ山を減らすことで1山1山がしっかりと食付き、加工中の切削抵抗の不安定さを 詳細表示
オーエスジーフェニックスブランドのインデキサブルタイプ多機能カッタ「PMD」がおすすめです。 一本で突っ込み→横引きの連続加工ができます。 溝/側面加工はもちろん、ヘリカル・ランピング・プランジ加工・穴あけにも対応します。 なお、PMDでは穴あけ時の穴底はフラットになります 詳細表示
溝なしタップでは大きくなった分だけ下穴も大きくします。 溝なしタップのタップ精度RH(STD)の数字が+1するごとに+0.013mm有効径が大きくなります。それに伴い、下穴径の範囲も+0.013mm大きくします。STD+3の場合、+0.039mm下穴径の範囲を大きく設定する目安です。 M6×1 6Hの場合 詳細表示
呼びがインチ表記である並目のみ、標準ラインナップにあります。 一般用(HT、SFT、POT) 一般用ロングシャンク(HT、SFT、POT) SUS用(SFT、POT) NT(ナットタップ) W20-12(細目1号)やW20-16(細目2号)という呼びとピッチの表記である細目は標準品に 詳細表示
オーバサイズタップ用のゲージ、という選定は正しくありません。ゲージは図面指示で示された「ねじの精度」に合わせて選びます。オーバサイズタップを使用する場合においては、その目的によって使用すべきゲージが変わります。 用途と使用するゲージの組み合わせ例 ①めっき前用にオーバサイズタップを使用 ⇒ めっき前用 詳細表示
OTO-Aがございます。タッピングオイルですが、タップの他、フライス、ドリル、リーマにもご使用いただけます。 ▽参考資料 MQL加工ができるタッピングオイル 詳細表示
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