ヘリカル加工時の切削条件の計算方法 回転速度・送り速度・ヘリカル1周当た...

エンドミルやインデキサブル(チップ交換式)カッタで、ヘリカル加工を行う時の切削条件はどのように計算すればよいかをご紹介します。まずは、計算の為に以下の情報が必要です。 ①送り速度の補正 円弧の動きでは、中心と外周の送り量が違う為、送り速度の補正が必要です。 円弧の移動をする場合 詳細表示

切削条件表 数字の意味 「回転の速さ」と「移動の速さ」

なくなった際には、単位を確認しましょう。 回転の速さ・移動の速さには、それぞれ2種類の表し方があります。 回転の速さ 回転速度(min-1)と 切削速度(m/min)は、互いに換算が可能です。 ①回転速度(min-1)※マイフンと呼びます。 「1分間に何回転するか 」という数字です 詳細表示

☆切削条件の計算方法 条件の求め方<目次>

加工に合わせた計算例 ・ 管用テーパタップの切削条件 計算例 PT(Rc) <条件を調整する為の計算> ・ 切削速度から回転速度を求める計算方法は? ・ 回転速度から切削速度の換算する計算方法は? ・ 1刃あたりの送り量から送り速度を求めるには? <切削条件の豆知識 詳細表示

1刃あたりの送り量から送り速度(F)を求めるには? <切削条件>

切削速度(Vc)と工具径より算出できます。 ・ 回転速度の求め方 ☆ 切削条件の基礎<まとめ>に戻る 詳細表示

ドリルの送り速度とは

送り速度とは1分間に工具がどれだけ移動するかという事になります。 計算方法については参考資料を確認願います。 詳細表示

タップの送り速度とは

送り速度とは1分間に工具がどれだけ移動するかという事になります。 タップの場合の計算方法は 送り速度(mm/min) = 回転速度(min-1 )× ピッチになります。 詳細表示

ドリルとタップの条件＜切削条件＞

切削条件を計算するには 回転工具の場合、「 回転の速さ 」と「 移動の速さ 」の数字が必要です。 計算に使用する数字 ①「 回転の速さ 」・・・回転速度（min-1） ②「 移動の速さ 」・・・送り速度（mm/min） 【参考資料】切削条件表の数字の意味 カタログ条件表の数字から、次の手順で必要な数字を 詳細表示

エンドミルとインデキサブル工具の切削条件<切削条件>

ミーリング加工やインデキサブル(刃先交換式)工具の切削条件で、必要な数字は以下の3つです。 ① 回転速度(min-1) ・・・・「 回転の速さ (S)」～ 1分間に何回転するか ～という数字。 ② 送り速度Vf(mm/min) ・・・・「 移動の速さ (F)」～ 1分間に何mm工具が 詳細表示

タップの加工能率と切削条件の関連性

加工能率は、送り速度(Vf、mm/min)で表されます。 タップの送り速度の計算式は、Vf=ピッチ×n(回転速度=1分間の回転数)・・・① 、 回転速度の計算式は、n=(Vc(切削速度)×1000)/(3.14×Dc(工具径))・・・② となりますので、①に②を当てはめると Vf=ピッチ×(Vc 詳細表示

ロングドリルをガイド穴に入れる際の回転数は?

ロングドリル(超硬やハイスに関わらず)をガイド穴に入れる際の回転数は、目安として、回転速度を500回転以下まで下げてください。ADO-40D/50Dシリーズのように、ドリル自体がとても長い場合は、さらに振れやすくなる為、刃先がガイド穴に当たることを防ぐ目的で逆回転500回転/分以下で加工点手前まで移動し、所定の条件で 詳細表示