例として、Φ8の座ぐりの奥にΦ4.5の穴加工をする場合、 先に、φ8の座ぐり加工を行い、座ぐり加工の後φ4.5のドリル加工を行います。 もし、先にφ4.5の穴をあけてしまうと、 次のφ8の座ぐり加工が下穴が開いている状態での加工となり、切りくずが分断せず伸びてしまいます。 伸びた切り 詳細表示
再研磨は可能です。 性能確保のため再コーティングもあわせて推奨いたします。 オーエスジーでは、ドリルの再研磨・再コートも承っております。 ご検討の際は、普段お付き合いのある商社様を通じ、弊社営業所までお見積り下さい。 ・ 各種製品・サービスに関する価格・納期の見積書発行依頼をするには 詳細表示
タップでのステップ加工は、ドリルと違い切りくずがタップねじ部に噛みこむ為、 推奨しません。また、管用テーパタップでステップ加工を行う場合、一旦加工点から離れて、再度加工する際に接触する面積が大きく、振れなどの不安定な挙動を起こしやすくなってしまいます。そのため、管用テーパタップの加工はノンステップで加工することを推奨 詳細表示
切削油剤は工具摩耗や温度に応じた選定が必要です。 ドリルとエンドミルにおいて、比較的高い切削条件では、冷却効果が必要とされるため水溶性切削油が推奨。 タップ加工で切削油剤に求められる性能は潤滑性なので、不水溶性が推奨です。 また、中には油剤と反応して変色するものもございますので、確認が必要です。 詳細表示
真鍮とは、黄銅とも呼ばれ、銅と亜鉛の合金です。金管楽器などに使われています。 カタログの工具の被削材適応表は、 タップは、「黄銅」 エンドミル、ドリルは、「銅合金」欄をご参照ください。 JISの記号では、C3602やC3604の快削黄銅として表されます。 詳細表示
下穴径の基準寸法から拡大代を考慮したドリルで下穴を加工します。 切削タップの場合は、下穴=内径となるため、下穴を内径プラグゲージでチェックします。下穴が内径となる理由は、タップのねじ部の谷は下穴径よりも小さい形状をしているため、タップの谷では切削されず、下穴で使用したドリル径が内径としてそのまま残る形となるためです 詳細表示
加工したい被削材が、カタログの対応被削材の欄にない場合や調質等により性質が変化している場合の工具選定においては、被削材硬さが1つの目安になります。 ドリルとタップの被削材硬度別選定表 ドリルやタップに限らず、エンドミル等においても同様です。対応被削材欄の焼き入れ鋼の箇所にHRC硬度別の対応 詳細表示
カタログ条件表は、能率重視の条件です。 より安定した加工や工具寿命を重視する場合は、下記のような調整をおすすめ致します。 ・ドリルやタップの切削条件(回転数)は、カタログの条件範囲の下目から様子を見る。 ドリルの回転あたりの送り量(mm/rev)は、切りくずの形状に影響しやすいので、下げ過ぎない 詳細表示
ボーリングバーなどの従来の工具では、小径になるほど工具剛性にとぼしくなり、高能率な加工を行うのが困難でした。エコカットミニは小径でありながら工具剛性が高く、かつ切りくず排出も高いため、それが可能になります。 ・ エコカットシリーズカタログはこちら エコカットミニのメリット ... 詳細表示
。限られたタップの加工深さの中で図面指示における有効ねじ長さ(完成したねじ長さ)を確保するためには、下穴深さ(ドリル先端角部分は除く)>食付き部の長さ+突出しセンタ(ついているタップに限る)+余裕分1ピッチ分という関係を満たすことを確認する必要があります。 寸法的でなく加工においては、基本的にそのタップが対応する被削 詳細表示
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