所定のめねじ精度を満足させる為に、作業条件に合わせてタップの精度を選定出来るよう、階段式にタップの精度を設定したオーエスジー独自のタップ精度方式を言います。 ▽参考資料: ・ めねじ精度とタップ精度(切削タップ:OH精度) ・ めねじ精度とタップ精度(溝なしタップ:RH精度 詳細表示
ダクタイル鋳鉄とは、強度や延性を改良した鋳鉄です。「ダクタイル」と英語で「のびる」という意味で、硬くてのびるため、切削しにくい特徴があります。球状黒鉛鋳鉄とも呼ぶこともあります。JIS記号は、FCD450、FCD600など。なお、数字が大きくなるほど、強度が増し、切りくずがつながるようになります。 詳細表示
鋸刃のテンションが比較的弱いため、鋸刃のピッチにご注意ください。 スリップ事故が一番多いのもポータブルの特徴です。 いろいろな切削がある場合にはバリアブルピッチを推奨いたします。 バリアブルピッチとは、10/14というように表現し、10山から14山の間でわざとピッチをずらし、負荷を大きくなり過ぎない 詳細表示
下穴径の基準寸法から拡大代を考慮したドリルで下穴を加工します。 切削タップの場合は、下穴=内径となるため、下穴を内径プラグゲージでチェックします。下穴が内径となる理由は、タップのねじ部の谷は下穴径よりも小さい形状をしているため、タップの谷では切削されず、下穴で使用したドリル径が内径としてそのまま残る形となるためです 詳細表示
Aタップは、幅広い被削材や切削条件において、強みである「抜群の切りくず排出性能」で安定したねじ加工を実現するタップです。 一般的にタップ加工では刃先寿命に関わらず、切りくずの噛みこみ等で突発的な折損が起こりうる工具です。そのため、うまく切りくずを排出させるために、用途別の工具選定、切削条件、切削油など、加工ごとに 詳細表示
コレットスルーとは、コレット内部に溝がついており、内部給油によってそこから給油をします。 コレットのタイプでGHCタイプのものがコレットスルー仕様となります。 SMH16ホルダ用のコレットER16では、M3~M12用がございます。 SMH32ホルダ用のコレットER32では、切削タップでM 詳細表示
サイクルタイムの短縮・削減には、多刃工具への変更が効果的です。 特に加工箇所が多い、面取りや穴加工用工具の見直しは大きな効果が期待できます。 従来工具で切削条件を上げれば短縮はできますが、 工具のスペックを超えた使い方は刃欠けや折損を誘発するため注意が必要です。 ▽高能率な面取り 詳細表示
切削点を集中させずにまんべんなく使えば未使用のまま廃棄してしまうムダが減らせます。 ハイプロ面取り工具 詳細表示
多刃超硬エンドミル HY-HSCM-Pは、従来品2枚刃タイプと比べ送り約3倍の高能率加工が可能です。 テーパ半角45°のC面取り用で、多刃(=6刃 大端径φ6は5刃)仕様となっています。 また、40°ねじれ刃により加工中の切削抵抗を減らし、ばり・むしれを抑えた優れた加工面に仕上げます 詳細表示
平坦な加工面へのムクからの穴だけでなく、あらかじめ下穴が加工された環境下においてもブレーカの働きにより切りくずを分断化しながらの安定加工が可能です。また、一般的なドリルではどうしても位置ずれなどのリスクが高くなる傾斜面/曲面への座ぐり加工やプランジ加工などの“断続切削”環境においても対応が可能です 詳細表示
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