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  • 公開日時 : 2019/02/26 18:10
  • 更新日時 : 2026/04/17 09:08
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ハステロイC22・C276へのタップ加工

ハステロイC22・C276へのタップ加工
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回答

ハステロイC22・C276のタップ加工には、ステンレス鋼に適したタップを選定する。

ステンレス用のタップをハステロイC22やC276で使える理由

  • ハステロイC22・C276はニッケルベースの耐食合金であり、基本的に焼きなましや固溶化熱処理の状態で使う。
  • 固溶化熱処理は溶体化熱処理ともいわれ、材料として供給される時の硬度は20HRC未満であることから硬度への対応よりも工具の切れ味が重視される。
  • 標準在庫品での選定ではステンレスに適したタップの仕様が合致し、代表的な製品を下記に示す。
    • ステンレス用タップ  EX-SUS-SFT・SUS-DH-SFT・EX-SUS-POT
    • 高能率・多機能タップ  A-SFT・A-POT
  • 不水溶性切削油剤を用い、切削速度Vc=3~5m/minを目安に調整する。

 

時効処理済みで高硬度(40HRC以上)な場合は耐熱合金用のタップを使う

  • 例外的に時効処理を施したり、何らかの要因で高硬度になっていることが明確な場合は、40HRC以上の耐熱合金用に開発されたタップを使用する。
    • Ni基超耐熱合金用タップ WHR-NI-SFT・NI-SFT・WHR-NI-POT
  • 不水溶性切削油剤を用い、切削速度Vc=2m/minを目安に調整する。