外周と端面(つまりエンド)に刃を持つミーリング工具のこと。 加工形状により、スクエア、ボール、テーパ、ラジアス、ラフィングなどの形状があります。 刃部からシャンク部までが一体構造のソリッドタイプや、刃先交換式のインデキサブルタイプがあります。 エンドミルの用途の詳細は、産業 詳細表示
切削速度とは? 工具外周の刃先が円運動として1分間にどれくらい走るか=長さ(m) ・・・周速(しゅうそく)と表現する場合もあります。 ※工具径に関係なく、被削材に適した切削条件をカタログ条件表から参考にする値です。 この数字と工具径から、工具の回転速度を求めるのに用います。 ▽参考資料 詳細表示
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例)以下の条件の場合、インサートはどれを選定するかというと ボディ:PSE SS(工具径:φ16 全長:90) 被削材:ステンレス 切削油剤:有 加工形状:側面切削 RE:1.2 (1)ボディの適用インサート欄を確認します。 カタログから該当するボディのインサート欄 詳細表示
ミーリングとは、フライスともいわれ、被削材が固定されている状態で工具が回転、移動し、平面・側面・溝・形状彫りなどの形状を切削により加工することを指します。 ミーリング工具のことを、エンドミルといいます。 詳細表示
工具はどんなもので出来ている?<切削の基礎⑥> ・ 切削工具の取り扱い<切削の基礎⑦> ・ 切削工具に施されているコーティングとは?<切削の基礎⑧> <NEW> 詳細表示
サイクルタイムの短縮・削減には、多刃工具への変更が効果的です。 特に加工箇所が多い、面取りや穴加工用工具の見直しは大きな効果が期待できます。 従来工具で切削条件を上げれば短縮はできますが、 工具のスペックを超えた使い方は刃欠けや折損を誘発するため注意が必要です。 ▽高能率な面取り 詳細表示
丸棒を径方向に切削し、切り離す加工、および、その工具のことを「突っ切り」といいます。 詳細表示
切削工具の加工に影響する環境とは、加工深さ、工具突出し量(アスペクト比、L/Dともいいます)、加工物の剛性、共振領域、工具自体の耐久性(工具材質)、使用する機械の主軸動力、機械剛性、油剤、ツーリングホルダの精度や剛性など、様々な要因を指します。 詳細表示
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