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図面にRcねじと記載あるが、PT用タップで加工可能?
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No : 649
公開日時 : 2019/02/26 18:10
更新日時 : 2026/07/03 13:20
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図面にRcねじと記載あるが、PT用タップで加工可能?
図面にRcねじと記載あるが、PT用タップで加工可能?
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回答
図面にRcねじの指示があっても、PT用タップで加工できます。
RcねじをPT用タップで加工できる理由
従来JISのテーパめねじであるPTと、現行JIS(ISO)のテーパめねじであるRcは、ねじ形状がほぼ同じである。
管用テーパタップは、PTのゲージ合格とR(Rc)のゲージ合格の両方が狙える仕様となっている。
そのため、図面にRcと記載されている場合でも、PT用タップで加工可能である。
Rcねじを検査する際の注意点
図面にRcの指示がある場合は、Rc(R)のテーパプラグゲージを使用する。
PTのねじゲージによる検査は、図面指示Rcに対する有効な合否判定とはならない。
ねじの加工方法にかかわらず、JISで規格されているねじの検査はゲージによって行う。
Rc表記の管用テーパタップを選定するケース
管用テーパタップの中には、ねじの種類がRcと記載された製品もある。
タップ側の各種寸法がISOに準じた仕様となっている。
基準径位置は、サイズによってPT(Rc)の管用テーパタップより浅く設定されている。
図面でISOのタップ使用が指示されている場合は、Rc仕様のタップを選定する。
Rc仕様のタップも、RcだけでなくPTのゲージ合格が狙える。
参考資料で確認できる内容
管用ねじ用工具の仕様や選定方法を確認できる。
▽参考資料:
管用ねじ用の工具