• No : 523
  • 公開日時 : 2019/02/26 18:10
  • 更新日時 : 2026/06/23 10:05
  • 印刷

熱処理をする際のオーバサイズ目安

EX-SUS-SFT M6やM8のオーバサイズで、被削材SUS420J2のめねじ加工をした後、熱処理を施す。オーバ量はどれくらいで考えたら良い?
カテゴリー : 

回答

熱処理を前提としたオーバサイズ量は一定基準がなく、試し加工での確認が必要です

熱処理前のオーバサイズ量が一律に決められない理由は何か

  • 熱処理の入り具合によって寸法変化量が変動するため、必要な補正量は一定にならない
  • 被削材の特性や処理条件の違いにより、収縮や変形の程度が異なる
  • そのため、最適なオーバサイズ量は個別に判断する必要がある

試し加工で確認すべきオーバサイズ設定は何か

  • EX-SUS-SFTのM6およびM8にはSTD+2のオーバサイズ設定が用意されている
  • めねじ加工後に熱処理を行う前提で、この設定を基準に試験加工ができる
  • 加工結果を確認しながら、必要に応じて補正量を調整することが重要である