完全リード送り機構のある機械で高能率加工ができる専用タップです。
シンクロタップが専用機械で使われる理由
- 1回転につき1リードを正確に送る完全リード送り機構(同期・リジット・ダイレクト)を前提に設計されている。
- 機械側で送りが管理されるため、タップ自身の自己案内性を重視する必要がない。
低抵抗で切削条件を上げられる仕組み
- 刃先から大きな逃がしがあるエキセントリックレリーフを採用しており、めねじとの接触部が少ない。
- 切削抵抗が低くなり、高速で加工することができる。
使用できない機械条件と注意点
- 完全リード送り機構が付いていない機械では使用できない。
- 非対応の機械で使用すると、めねじ拡大不良が発生する。
Aタップが機械を選ばず使用できる理由
- 完全リード送り機構の有無にかかわらず使用できる。
- 専用機械に限定されないため、幅広い機械環境に対応する。
- 使用条件に左右されにくい設計となっている。
▽参考資料: シンクロタップの仕様
▽参考資料: Aタップ
▽参考資料: 高速シンクロタップのテクニカルデータ