ポイントタップでは、穴の途中で切削を止めると、切りくずが穴内部につながったままになります。その状態でタップが逆転時に引き込んで、刃先を傷めたのが原因です。この場合、タップはA-SFTが有効です。A-POTをおすすめするのは、ねじが完全に下穴を貫通する加工の場合のみです。 詳細表示
所定のめねじ精度を満足させる為に、作業条件に合わせてタップの精度を選定出来るよう、階段式にタップの精度を設定したオーエスジー独自のタップ精度方式を言います。 ▽参考資料: ・ めねじ精度とタップ精度(切削タップ:OH精度) ・ めねじ精度とタップ精度(溝なしタップ:RH精度 詳細表示
エンザートとは、自身の刃で被削材を切削しながら入っていく、タップ加工不要のめねじ補強用のブッシュ型インサートナットです。 あらかじめ空けておいた下穴へ回転させながら挿入します。 ▽参考資料: パーツ&サプライシリーズ<エンザート> ▽参考資料:エンザートメーカー「ケーケーヴィ 詳細表示
ダクタイル鋳鉄とは、強度や延性を改良した鋳鉄です。「ダクタイル」と英語で「のびる」という意味で、硬くてのびるため、切削しにくい特徴があります。球状黒鉛鋳鉄とも呼ぶこともあります。JIS記号は、FCD450、FCD600など。なお、数字が大きくなるほど、強度が増し、切りくずがつながるようになります。 詳細表示
鋸刃のテンションが比較的弱いため、鋸刃のピッチにご注意ください。 スリップ事故が一番多いのもポータブルの特徴です。 いろいろな切削がある場合にはバリアブルピッチを推奨いたします。 バリアブルピッチとは、10/14というように表現し、10山から14山の間でわざとピッチをずらし、負荷を大きくなり過ぎない 詳細表示
切断面不良の原因 ①鋸刃ピッチの過大 ②降下速度の過大 ③鋸刃の異常摩耗 ④鋸盤の振動が大きい ↓対策 ①適正ピッチの鋸刃と交換、もしくは送りを小さくする ②目盛りを調整し、適正な降下速度にする ③切削条件・被削材を確認し、場合によりグレードの高い材質に変更する 詳細表示
下穴径の基準寸法から拡大代を考慮したドリルで下穴を加工します。 切削タップの場合は、下穴=内径となるため、下穴を内径プラグゲージでチェックします。下穴が内径となる理由は、タップのねじ部の谷は下穴径よりも小さい形状をしているため、タップの谷では切削されず、下穴で使用したドリル径が内径としてそのまま残る形となるためです 詳細表示
調整し、適正な降下速度にする ②ワイヤーブラシの機能不適 摩耗過大は交換、位置不適なら調整する ③切削油が少ない 切削油を増量し、ノズルを適正な位置に調整する ④鋸刃ピッチの過小 鋸刃ピッチを大きくする、又は降下速度を小さくする ⑤角材の切れ始め、コーナーに刃が当る 鋸刃 詳細表示
管用ねじの形状 谷底と山頂の形状は英式と米式で違いはあります。 (テクニカルデータ 管用ねじと規格について より抜粋) t_3_0004 英式では、おねじとめねじの山頂と谷底にRがついている。 タップであれば、谷底まで切削を行い、その形状を出す。 米式はR 詳細表示
【6C×OSG】PCDドリル PCD-MXD_アルミナ穴あけ加工動画
硬脆材用PCD工具ブランド6C x OSGのPCDドリル PCD-MXDによるアルミナの穴あけ加工動画です。 PCD-MXDはシャープな切れ刃と、工具やワークの欠けを抑制するダブルアングルをもち、アルミナに対して高い耐久性を実現します。 ・ アルミナ穴あけ加工動画 具体的な案件がありましたら、下記 詳細表示
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