「PDシリーズ」では重ね板は対応しておりません。 インデキサブルドリルの「PHPシリーズ」は重ね板に対応しております。 ▽参考資料: PDシリーズの特殊穴加工<インデキサブルドリル> 詳細表示
「PDシリーズ」を使用の際、キーンという加工音がするが、実は この音が出ている事こそが大切です。 加工中に音がしなくなったり、ゴトゴトと音がすると、切りくずの詰まりが考えられます。 詳細表示
SUS材にCRM超硬ストレートリーマ「OSG型番:CRM」にて穴仕上げ加工は 溶着を起こしてしまう可能性が高く、お薦めしておりません。 ねじれ刃やコーティング処理など特殊仕様をおすすめ致します。 詳細表示
ドリル加工における切削トルクとスラストの算出に関しては、実験的研究のほか、これらから導いた簡易な算式、図、表があります。良く引用されるNATOCOの推奨計算式を紹介しますが、これは心厚やシンニングの違いを加味しているものではありません。 ▽参考資料: 穴加工 トルク、スラスト、切削動力 詳細表示
折損タップ除去用ドリルとして、EX-H-DRL(通称ハードドリル)がございます。 各サイズ、タップの種類毎に適応のドリル径のものをお使いください。 M4のスパイラルタップを除去する場合のEX-H-DRLの該当寸法と加工条件とクーラントは以下となります。 切削速度20~25m/min 回転 詳細表示
通常の穴加工でもフラットドリルをお使いいただけます。 ただ、デメリットに注意する必要があります。 先端がフラットであるがゆえに、ドリルにかかる軸方向の負荷=スラストが大きくなりドリルの寿命やワークへの軸方向の負荷が大きくなってしまいます。 また、フラットドリルであるADFは断続 詳細表示
「PDシリーズ」で加工した穴底はフラットにはなりません。穴底には段差が出ます。 ▽参考資料:PD穴底段差の目安 フラットに仕上げるには別工具(エンドミルや座ぐり用工具等)が必要となります。 刃先交換式の座ぐり加工用工具 ・刃先交換式の座ぐりカッタ<PZAG 詳細表示
PDドリル SS400の加工で切りくずトラブル その対策方法とは
くずが分断しないケースもあります。 その際は、切りくず分断のためにステップ加工をご検討ください。 ドリル径に対して0.5D~1Dが目安となります。 ※ステップ加工は、ノンステップに比べ耐久面では劣ります。 ※材料のロットの違いによる性質のばらつきを考慮する必要があります。 ※加工環境により例外は 詳細表示
抜け際のばりには、フラットドリルが有効です。ADF-2Dをおすすめ致します。 ADFシリーズの他にも、抜け際の送りを半分に落とす、ドリルの肩にR面取りをする、等が有効です。 また、内ばりが発生してしまった場合には、裏面のばり取りにも対応できる工具がございます。 ▽参考資料:抜け際のばりが... 詳細表示
切れ味が良いドリルをご推奨します、サイズや加工深さにもよりますが、例えば超硬では、非鉄金属加工用の「NF-GDN」、ハイスでは、「NEXUSシリーズ」もしくは「EX-SUSシリーズ」など、お選び下さい。▽参考資料:穴加工・ねじ加工工具カタログ 詳細表示
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