例として、Φ8の座ぐりの奥にΦ4.5の穴加工をする場合、 先に、φ8の座ぐり加工を行い、座ぐり加工の後φ4.5のドリル加工を行います。 もし、先にφ4.5の穴をあけてしまうと、 次のφ8の座ぐり加工が下穴が開いている状態での加工となり、切りくずが分断せず伸びてしまいます。 伸びた切り 詳細表示
「PDシリーズ」では重ね板は対応しておりません。 インデキサブルドリルの「PHPシリーズ」は重ね板に対応しております。 ▽参考資料: PDシリーズの特殊穴加工<インデキサブルドリル> 詳細表示
「PDシリーズ」を使用の際、キーンという加工音がするが、実は この音が出ている事こそが大切です。 加工中に音がしなくなったり、ゴトゴトと音がすると、切りくずの詰まりが考えられます。 詳細表示
リーディングドリル(LDSシリーズ)の側面加工はできますか? 面取りしてい...
リーディングドリルはZ軸方向の切削のみです。 側面に走ることはできません。 横方向の面取りカッター(VP‐SCCやHSCTシリーズ)をお使い下さい。 リーディングドリル(LDSシリーズ)で横引きによって面取りを行うと、耐久が悪く、欠けがよく発生してしまいます。 詳細表示
SUS材にCRM超硬ストレートリーマ「OSG型番:CRM」にて穴仕上げ加工は 溶着を起こしてしまう可能性が高く、お薦めしておりません。 ねじれ刃やコーティング処理など特殊仕様をおすすめ致します。 詳細表示
「PDシリーズ」で加工した穴底はフラットにはなりません。穴底には段差が出ます。 ▽参考資料:PD穴底段差の目安 フラットに仕上げるには別工具(エンドミルや座ぐり用工具等)が必要となります。 刃先交換式の座ぐり加工用工具 ・刃先交換式の座ぐりカッタ<PZAG 詳細表示
下穴ありのドリル加工ではつながった切りくずが出ます。 そのため、基本的には切りくずを分断するためにステップを入れることを推奨致します。 FCや一部の高炭素鋼などではノンステップ加工が可能な場合もあります。 オーエスジーでは下穴ありでも高い切りくず分断性能で、安定した加工ができる座ぐり 詳細表示
抜け際のばりには、フラットドリルが有効です。ADF-2Dをおすすめ致します。 ADFシリーズの他にも、抜け際の送りを半分に落とす、ドリルの肩にR面取りをする、等が有効です。 また、内ばりが発生してしまった場合には、裏面のばり取りにも対応できる工具がございます。 ▽参考資料:抜け際のばりが... 詳細表示
。 このように、加工や選定の場面で使われる表現です。 オーエスジーのドリルでは、製品名にてADO-3Dのように、そのドリルの有効加工深さがドリル径の3倍という形で表現しています。 また、エンドミルでは製品名がWXL-2D-DEのように、刃長が工具径の2倍という形で表現をしています。 例 ADO 詳細表示
PDドリルでの加工でびびりが発生する場合は?<インデキサブルドリル>
「PDシリーズ」で推奨条件内で、振動やビビリが発生して、うまく加工出来ない理由は振動やビビリは、ワークの保持が不十分であるのが原因として考えられます。 また、ワークや工具の突出し長さが大きい場合も同様です。 対策の一例として、最初の食付きの部分(5mm程)のみ、回転あたりの送り量を落として加工していただき、その後 詳細表示
98件中 31 - 40 件を表示