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転造タップ加工で、ねじ山の山頂が形状不良 その対策は?
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No : 9044
公開日時 : 2021/05/10 13:49
更新日時 : 2026/05/13 16:32
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転造タップ加工で、ねじ山の山頂が形状不良 その対策は?
転造タップ加工で、ねじ山頂が形状不良 その対策は?
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回答
転造タップでめねじ山頂の形状が問題になる場合は、材料の盛り上がり性を確認し、下穴径を適正に制御することが重要です。
なぜ転造タップで山頂に割れ込みが発生するのか
転造加工は切削ではなく塑性変形でねじを形成する加工方法である
タップのねじ山で被削材を両側から盛り上げるため、めねじ山頂に割れ込みが発生する
この割れ込み自体は通常発生する現象である
盛り上がり不足で山頂形状が不良になる理由は何か
下穴径が大きすぎると材料の塑性流動が不足する
材料の盛り上がり量が不足し、山頂が十分に形成されない
結果として、ねじ山の高さが不足し、大きな割れ込みのあるめねじができる
過転造によって山頂形状が乱れる理由は何か
下穴径が小さすぎると材料が過剰に盛り上がる
過転造状態となりねじ山形状が崩れる
割れ込みは消えるが、めねじの山が高くなりすぎて内径不合格となる
過転造はタップ折損の原因となるため特に注意が必要である
山頂形状を安定させるために有効な工具は何か
V-EG-NRTは転造と同時に山頂を切り揃え、内径寸法と形状を安定させる
IT-NRTは転造過程での割れ込みを抑制し滑らかな山頂形状を形成する
用途や要求精度に応じて適切な工具を選定する必要がある