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  • 公開日時 : 2021/05/10 13:49
  • 更新日時 : 2026/03/31 13:56
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転造タップ加工で、ねじ山の山頂が形状不良 その対策は?

転造タップ加工で、ねじ山頂が形状不良 その対策は?
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回答

転造タップは、その加工原理上、ねじ山の山頂に割れこみが発生します。

その山頂形状が規格外や不良となる場合は、以下の原因が考えられます。

盛り上がり不足:転造加工前の下穴径が大きすぎることにより、材料の塑性流動が足りず、山の頂点が十分に形成されていない。

過転造:下穴径が小さすぎるため、材料が盛り上がりすぎて(過充填)形状が乱れている。

対策製品のご提案
V-EG-NRT:転造加工と同時にねじ山山頂を切り揃え、外径寸法と形状を安定させるタイプです。
IT-NRT:小径精密部品で要望が多い、転造過程で山頂の割れ込みを抑制し、滑らかな形状を作るタイプです。