Rcねじは、英式の耐密結合用の管用テーパめねじです。
規格
Rcねじとは?
Rcねじは、管の接続におけるねじ部の耐密性を主目的とする英式の管用テーパめねじである。 英式管用テーパねじは1982年にJIS改正があり、従来のJISのPT(めねじ)が現行のJISではRcに変更された。
ねじ表記と形状
- Rcはめねじの表記であるが、はめ合うおねじはRである
- ねじ山角度は55度の三角ねじである
- 呼びはインチ表記で、ピッチは25.4mm間の山数で表す(例:Rc1/2-14、Rc3/8-19)
- 耐密性を確保するための一定の傾斜が設定されており、テーパ角度は1/16テーパである
(片側の勾配角は0.5/16テーパで、片角1°47’23”となる)

ゲージはRcとPTを共用できない
- RcとPTねじ用ゲージは規格許容差が異なるため共用できない
- タップやスレッドミルなどのねじ加工工具はRcとPT(めねじ)が共用可能である
- Rcめねじの検査には、はめ合うおねじのねじ記号「R」のテーパプラグゲージを使用する
| 分類 |
RcとPTの共用 |
| タップ |
共用可 |
| スレッドミル |
共用可 |
| ゲージ |
共用不可 |