- No : 7943
- 公開日時 : 2020/09/24 09:28
- 更新日時 : 2026/05/11 08:59
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突出しセンタとは
回答
突出しセンタはタップ先端の円錐状の部分であり、種類やサイズにより有無が決まります。
突出しセンタとはどの部分を指すのか
- タップ先端にある円錐状の部分を「突出しセンタ」と呼ぶ
- タップ製造時に中心を決定し、精度の良いタップを作るために必要
- ねじ加工時にはこの部分は使用されない

どのタップに突出しセンタがつくか(種類とサイズ範囲)
- 突出しセンタの有無はタップの種類と呼び径の範囲で決まる
- ハンドタップはM1〜M6、ポイントタップはM1〜M9に設定されている
- スパイラルタップはM3.5〜M6の範囲で設定されている
- 突出しセンタがないタップは、センタ穴と呼ばれる穴で中心を決定している
- カタログの突出しセンタ欄に「Yes」表記があるものは、突出しセンタがある


突出しセンタ長さを考慮した下穴深さが必要である
- 突出しセンタ自体ではねじ加工は行われない
- ただし先端に存在するため、タップ下穴深さの設計時には考慮が必要となる

突出しセンタが加工の障害となる場合の選択肢
- 突出しセンタのないタップが必要な場合は、あらかじめ除去された製品を選定する
- A-SFT(Aタップ )やEXZ-SFT(高耐久型)、EX-SC-SFT(ショートチャンファ形)などのスパイラルタップが該当する
・ Aタップシリーズ