折損タップ除去用ドリルは専用径と条件で安全に加工することが重要です。
折損タップ除去用ドリルとはどんな工具か
- EX-H-DRL(ハードドリル)が折損タップ除去用ドリルとして用意されている
- 折損したタップを除去するために専用設計されたドリルである
- タップの種類やサイズに応じて適切なドリル径を選定する必要がある
サイズ選定はどのように行うか
- タップのサイズおよび種類ごとに対応するドリル径を使用する
- 例えばM4のスパイラルタップの場合は工具径φ3を選定する
- 適正サイズを選ばないと除去効率や加工安定性に影響が出る
M4除去時の具体的な加工条件とは何か
- 切削速度は20~25m/minを目安とする
- 回転数は2000~2500rpmで運用する
- 送り量は0.01~0.05mm/revを目安に設定する
安全に加工するための操作方法と注意点
- 手送り加工で少しずつ慎重に加工することが重要である
- 無理な送りは工具破損や加工不良の原因となる
- クーラントを使用して冷却と切りくず排出を確保する必要がある

M4のスパイラルタップを除去する場合のEX-H-DRLの該当寸法と加工条件とクーラントは以下となります。
▽参考資料: 折損タップ除去用ドリル
・ 折損タップ除去用工具(EX-H-DRL)の使い方