- No : 5428
- 公開日時 : 2020/01/23 18:13
- 更新日時 : 2026/05/15 10:43
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3枚刃ドリルと2枚刃ドリルの違いは?
回答
2枚刃は切りくず排出性重視、3枚刃は高能率と高精度を重視するドリルです。
2枚刃と3枚刃で加工特性がどう違うか
- 2枚刃は切りくず排出性に優れ、深穴加工や軟らかい材料に適している
- 3枚刃は刃数が多く、高能率かつ高精度な加工に有利である
- 用途や被削材によって適した刃数を選択する必要がある
3枚刃ドリルが高能率になる理由
- 刃数が多く、1回転あたりの切削量が増える
- 加工時間の短縮につながり、高能率加工が可能になる
- 高速加工条件との相性が良い
3枚刃が高精度加工に向く理由
- 穴壁に接触するマージンが3点となる
- ガイド性能が向上し、穴精度が安定する
- 振れや加工ばらつきを抑えやすい
3枚刃ドリルの注意点と制約
- スラスト抵抗が大きく、剛性の低い機械やワークでは負荷が問題となる
- 刃数や溝数が多いため工具価格が高くなる傾向がある
- 溝が狭く、切りくずがつながりやすい材料では詰まりやすい
3枚刃ドリルが有効な加工条件とは何か
- 鋳鉄(FC・FCD)など、切りくずが分断されやすい材料に適している
- 剛性の高い機械やワーク形状で安定した加工ができる場合に有効である
- 加工点数が多く、能率重視の場面で効果を発揮する
3枚刃ドリルの性能を補った製品例とは
- ADO-TRSは低抵抗と安定した切りくず排出性を両立している
- 2枚刃に近い切削抵抗で、3枚刃の課題を改善している
- 軟鋼・炭素鋼・合金鋼など幅広い材料で安定した高能率加工が可能である