- No : 539
- 公開日時 : 2019/02/26 18:10
- 更新日時 : 2026/04/23 15:37
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6Hが加工できるタップはある?
回答
6H指定のめねじは、2級相当を狙ったSTD精度のタップで加工できる
6H指定の意味とタップ選定の考え方
- 6Hは、図面で指定されるめねじ精度(公差域クラス)を示している
- 「6Hが加工できるタップがあるか」という質問は、図面指示のめねじ精度6Hに対応できるタップの有無を確認する意味になる
- 実際のタップ選定には、めねじ精度に加えて、呼び径やピッチなどの情報も必要となる
6Hと従来JIS等級の対応関係
- 6HはISO導入後のJISめねじ精度で、従来JIS2級に相当する
- 2級及び6H相当を狙って加工する場合は、タップ精度がSTDのタップを使用する
- STD精度のタップは、一般機械の締付け用めねじを想定した精度となっている
呼び径による等級の違いに注意
- M1.4以下は5Hが2級相当となる
- M1.6以上の5Hは1級相当となる
- ねじの呼び径によって、同じ公差記号でも対応する等級が異なる点に注意が必要である
・ タップ精度 STDとは
検査時のねじゲージ使用上の注意
- ねじゲージは、2級用と6H用を共用することはできない
- 検査の際は、必ず図面で指定されているゲージを使用する必要がある